バンコクのターミナル駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 23:30 UTC 版)
「タイ国有鉄道」の記事における「バンコクのターミナル駅」の解説
バンコクには3つのターミナル駅がある。3駅間の移動はバス、タクシーが一般的である。 クルンテープ駅(フワランポーン駅) 長きにわたってタイ国内最大規模を誇り、バンコクを発着するほぼすべての列車が発着している。タイ国鉄での正式な名称はクルンテープ駅。 2016年6月25日、現在の場所に駅舎が移転してから100周年を迎えた。 2021年、主要ターミナルとしての機能をバーンスー駅へ移転すると公表されていたが、のちの発表によれば、同年12月23日に予定されていた移転自体が2022年1月以降に先送りになったこと、移転後も東本線系統の列車は変更なく、他系統は大幅に減便した上でごく一部がクルンテープ駅発着として残されること、併せてダークレッドライン開業区間における在来地上線廃止も延期となった事が判明している。 今後の方向性としては、当駅舎は博物館として保存、併せて駅周辺には再開発により商業施設やコンドミニアムが建設される予定である。 「バーンスー中央駅」も参照 (新)トンブリー駅 南線タリンチャン駅より分岐した(見かけ上の)支線にあり、王宮地域のチャオプラヤー川対岸側に位置する。南線のナムトク支線直通列車および一部の本線系統(いずれも普通列車)が発着する。 2003年に現在の位置へ移転し、新駅は列車本数に見合う簡素なものとなった。本来の南線の起点駅は旧トンブリー駅であり、2021年現在も南線の営業キロ程は新駅ではなく旧駅起点となっている。旧駅の広大な構内は病院敷地に、駅舎は博物館(英語版)に、それぞれ転用された。 ウォンウィアン・ヤイ駅 トンブリー駅と同じくチャオプラヤー川対岸地区にあり、元・民営鉄道で独立線区であるメークローン線が発着する。新トンブリー駅よりもさらに小規模(ホーム1面のみ)で、表通り(タークシン通り)から少々奥まった位置にあり、目立たない。南線と似た経緯で、チャオプラヤー川に面したクローンサーン駅およびタークシン通り東側が区間廃止された。2020年現在もなお元・クローンサーン駅を基準地点としているのも同様である。
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