バリとは? わかりやすく解説

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バリ【バリ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第9754号
登録年月日 2002年 1月 16日
農林水産植物の種類 ハイビスカス
登録品種の名称及びその読み バリ
 よみ:バリ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 コーポレイティブ ベレニギング ワークグループ ハイビスカス U.A.
品種登録者の住所 オランダ王国 1435NL リージェンハウト デン アデルズベット 5
登録品種の育成をした者の氏名 マリヌス ヤコブ ベヴェランデール
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者収集した野生種どうしを交配して育成されたものであり、花は基部が濃赤色外側が明橙色の平開の一重咲きで、鉢物向きの小輪花である。樹皮亀裂の形は線状、色は粗密はやや密である。成全体の形は卵形葉身先端の形は鋭尖形基部の形は鈍形、縁の形は鋭鋸歯葉身長さ及び幅は中、新葉表面の色は濃黄緑JHS カラーチャート3507)、成表面の色は暗緑(同3510)、斑の有無は無、新葉及び成表面光沢は中、毛は無、葉脈の形は中間型葉柄長さ及び太さは中、色は濃緑托葉の形は線状披針形長さは長である。花冠向き横向き開き方は平開、タイプ一重咲き花弁重なりは少し重なる、花冠長径は小である。つぼみの色は明(同1604)、単色・複色の別は二色、複色のタイプバンドバンド1の色は濃赤(同0707)、2の色は明(同1604)、脈の明瞭さ明瞭バンド1の幅は狭、2の幅は広、花弁全体の形は扇型、ねじれはかなり弱、長さは短、幅は中、数は少、光沢は無である。ずいの弁化の有無及び曲がりは無、太さ及び長さは中、色のタイプ二色基部の色は明赤(同0705)、先端裂片の数は5裂、花柱の色はその他(黄)、毛は有、柱頭の色は黄、花糸長さは長、色及びやくの色は黄である。花柄上部太さ及び長さは中、色は濃黄緑(同3507)、花柄下部太さおよび長さは中、色は濃黄緑(同3507)である。副がく裂片の形は狭披針形、副がくの開放方向接着、色は緑、がく筒全体の形は鐘形、がく筒基部から先端までの長さは中、色は緑、がく裂片の形態鋭形切れ込みは中裂、毛及び花の香りは無である。「バンコック」と比較してバンド1の色が濃赤であること、バンド2の色が明であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1992年育成者温室オランダ王国)において、育成者収集した野生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1997年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである






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