浜かざぐるまとは? わかりやすく解説

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浜かざぐるま【ハマカザグルマ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10787号
登録年月日 2002年 11月 14日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 浜かざぐるま
 よみ:ハマカザグルマ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 11月 15日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「巴かざぐるま」に紅色さじ弁系混合花粉交配して育成されたものであり、花は濃赤紫色のさじ弁のやや大輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや低である。太さはやや細、色は緑、強さ及び中空程度は中、摘心後の分枝性は少、側らいの発生程度及び節間長は中である。葉身長はやや長、幅、縦横比及び葉柄長さは中、一次欠刻はやや深、表面の色、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さはやや薄、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさはやや大、厚みはやや高、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数は少である。管状花部の直径はやや小、管状花数はやや多、分布集中長さは中である。花弁の形はさじ弁、先端の形は尖る、花弁長さはやや大、幅は狭、外花弁の表面の色は濃赤紫JHS カラーチャート9509)、裏面の色は紫ピンク(同9211)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさは小、総ほうの大きさはかなり小、花首太さは細、長さはやや短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「織かざぐるま」と比較して、花が大きいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年出願者の温室広島県芦品郡新市町)において、「巴かざぐるま」に紅色さじ弁系混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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