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花らんまん【ハナランマン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9648号
登録年月日 2002年 1月 16日
農林水産植物の種類 かんしょ
登録品種の名称及びその読み 花らんまん
 よみ:ハナランマン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構株式会社三和グリーン
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1、鹿児島県鹿屋市寿三丁目12番22号
登録品種の育成をした者の氏名 尾曲修二山川理熊谷亨、久木久、吉田智彦、石黒浩
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、アメリカ合衆国から導入したJones」の任意交配集団から選抜した系統出願所有系統交配しその実生から選抜育成され固定品種であり、心臓形、花は淡紅底紫赤、形は中間形~5角形観賞用品種である。型はやや匍匐勢は中、巻つる性は無、草高はやや低、色はやや多、節色は多、太さは細、長さは短、分枝数はかなり少、節間長はやや短、毛茸は中、頂葉色は最優性色は淡褐、副次的色は紫、葉色は緑、形は心臓形大小はやや小、葉脈色及び蜜線色は多、いもの形状紡錘形、皮色の基本色は黄、補助色は無、濃淡淡、分布均一肉色黄白、条溝及び皮脈は微、外観は中、花色淡紅底紫赤、花冠長及び巾は中、花型中間形~5角形位置は2本だけ柱頭より高い、柱頭着色程度は白~淡紫、がくの等長性は不等がく片形状楕円形、がく頂は鋭角露地開花性は中、カロチン多少は無である。「高系14号」と比較して形が心臓形であること、いもの皮色が黄であること等で、「コガネセンガン」と比較して形が心臓形であること、いもの条溝が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和59年九州農業試験場(現独立行政法人農業技術研究機構九州沖縄農業研究センター宮崎県都城市)において、アメリカ合衆国から導入したJones」の任意交配集団から選抜した系統出願所有系統交配しその実生から選抜以後、特性の調査継続し観賞用として平成9年育成完了したのである





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