ハカイダー部隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 08:41 UTC 版)
ダーク壊滅から3年後に現れたサイボーグロボット軍団。4体のハカイダーで構成されている。手下にはダークのアンドロイドマンを思わせるアンドロボットがいる。「ハイル・ハカイダー!」という宣誓を合言葉とし、世界征服に必要なジャイアントデビルの設計図を手に入れ完成させようとする。「ハカイダー四段攻撃」という連携技(第2話)で01を追い詰めるも、キカイダー兄弟の奮戦によって第10話で壊滅する。 詳細は「ハカイダー#『キカイダー01』」を参照 ハカイダー四人衆 ハカイダー 怪物ロボットブラックドラゴンへと変身可能。四人衆のリーダーで、他の3体から「ボス」と呼ばれる(第7話)。 レッドハカイダー 怪物ロボット朱ムカデに変身可能(第6話)。 ブルーハカイダー 怪物ロボット青ワニに変身可能(第5話)。 シルバーハカイダー 怪物ロボット銀エビに変身可能(第4話)。 ガッタイダー ハカイダー四人衆が合体したロボット(第7-9話)。 アンドロボット ハカイダー部隊の雑兵アンドロイド。専用の工場で大量生産されている。自我は持たず(映像では感情があるような描写も見せた)、ハカイダー四人衆の命令のままに行動する。「イナズマナイフ」と呼ばれる槍状の爆弾を使って戦う。掛け声は「ハイル!」。 ハカイダーたちの脅しや八つ当たりでよく破壊されている。 プロフェッサー・ギル 前作の最終回で世界征服の野望をキカイダーに破られ、ダーク基地と運命を共にしたが、死後その脳がハカイダーの頭部に組み込まれることでハカイダーは復活。野望成就をハカイダーと二人の息子に託した。 ビッグシャドウによってハカイダー頭部の脳から記憶が呼び出された際は、ビッグシャドウの脅しに対してうろたえる姿を見せた。 のちに執念を亡霊と化し、現世に現れた際にはハカイダーを改造し、3倍にパワーアップさせている。
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