自然吸気
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 00:13 UTC 版)
自然吸気(しぜんきゅうき)とは、ターボチャージャーやスーパーチャージャーなどの過給機を使わず、シリンダー内で発生する負圧で吸気する、エンジンの区別方法のひとつ。
- ^ 記述の際には「N/A」あるいは「N.A.」と書かれることもある。
- ^ 大排気量自然吸気エンジンはナゼ消えた? 小排気量ターボが主流となったトラック用ディーゼルエンジンの進化の歴史を紐解く!!
- ^ 2023年時点のホンダ・N-ONEの場合、WLTCモード総合で自然吸気は23.0 km/l、ターボは21.3 kmとなっている
- ^ 「ターボの燃費はなぜ悪い」
- ^ 【】F1 Topic:標高2250メートルにある過酷なメキシコGPを4日間で対応するF1ドライバーたち
- ^ このような後付けによるものを、ターボチャージャーの場合は「ボルトオンターボ」または「ボルトオンターボチャージャー」、スーパーチャージャーの場合は「ボルトオンスーパーチャージャー」という。
- ^ 代表的な物にホンダのVTEC(i-VTEC)やトヨタのVVT-i(派生版のVVTL-i、およびDual VVT-i、VVT-iE、Dual VVT-iE含む)、日産のNEO VVL、三菱のMIVEC(派生版のMIVEC-MD含む)などがある。
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