ノロォーク王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 22:18 UTC 版)
「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」の記事における「ノロォーク王国」の解説
ミーティア・ノロォーク ノロォーク王国の第六王女。語尾に「のじゃ」をつける。ルルと同い年の14歳だが、大きな瞳で幼い外見なので10歳ほどにしか見えない。髪型は茶色のドリル・ツインテール。奔放な性格で度々、お付きの者を困らせるが、探索者にも挨拶を返す気さくでいい子。 「ヘラルオンの巫女」という称号と息を吹きかけるだけで病気(瘴気中毒)を癒す「浄化の息吹」というギフトを持っている。レベル4で「礼儀作法」スキル持ちだが神聖魔法や「神託」スキルは持っていない。武術や魔法の才能がない。 自国での生活に飽きており、太守四女の治療を依頼されてセリビーラを訪問する。ミーアがエルフだと知って興奮していた。ソーケルに婚約を求められているが、永代貴族でもない相手と結婚するわけにはいかず、そもそも彼のことが生理的に嫌いなので対処に苦慮していた。魔族の洗脳に関係していたかは不明だが、ポプテマには本能的な恐怖心を抱いていた。 ラヴナ 24歳。ミーティアの護衛の女騎士。巌という表現が似合う男前で頼りになりそうな重厚感をもつ。レベル29で近接系戦闘スキルに優れ、魔刃を使える。武器は青銅の大剣。生真面目でソーケルのような人間を酷く嫌っている。 ルダマンとの戦闘で重傷を負い武器を壊されたため、サトゥーから第3世代型試作魔剣を借りる。その後、借りていた魔剣を返却し、ルダマンの懸賞金の半額を受け取る代わりにサトゥーが「ヘパイストス」名義で戦蟷螂(ウォー・マンティス)の剣腕から作成した「蟷螂大剣」を譲られた。 リュラ ミーティア王女の従士娘。地味な女戦士。暴漢から主人を身を呈してかばう忠誠心を持っているが、美形のソーケルに気があるようでミーティアに無礼を働く彼を止められない。
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