ノロウイルスによる食中毒事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 22:45 UTC 版)
「アンドモワ」の記事における「ノロウイルスによる食中毒事件」の解説
2011から2014年にかけて、川中商事が経営する飲食店の神奈川県川崎市・兵庫県姫路市・宮城県仙台市の各1店舗で計3件の食中毒事件が発生し、3件ともに該当店舗は3日間の営業停止処分となった。経営体制刷新後、それまでなかったウェブサイトを開設し、店舗の指導体制を整備して指導人材を増強した。 2011年10月、川崎区砂子2丁目の飲食店「川崎個室物語 竹取御殿」を利用した20 - 70代の男女計21人が、下痢、嘔吐、発熱など食中毒症状を訴えた。保健所の検査で患者便からノロウイルスが検出され、20日から22日まで3日間の営業停止とした。計13人が医療機関を受診したが、いずれも快方に向かっている。 2012年12月22日、姫路市駅前町の居酒屋「竹取御殿 姫路店」で飲食した21 - 65歳の男女28人が、下痢や嘔吐など食中毒症状を発症した。2人からノロウイルスが検出されて同店の食中毒と断定した。入院者はおらず全員が快方に向かっている。市保健所は食品衛生法に基づき、24日まで3日間の営業停止処分にした。 2014年1月、仙台市青葉区中央の「和食個室の都京の町に夢が咲く 仙台駅前店」で食事した客31人が食中毒の症状を訴え、6人が医療機関で治療を受けた。店は3日間の営業停止とされた。従業員の便からもノロウイルスが検出された。(日テレニュース24)
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