ドワンゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:28 UTC 版)
2008年6月にエヌ・ティ・ティ・ドコモを退社。慶應義塾大学の大学院にて政策・メディア研究科の特別招聘教授に就任。同月、セガサミーホールディングス、ぴあ、トランスコスモス、エヌ・ティ・ティレゾナント、SBIホールディングスなどの取締役に就任した。同年7月4日、ドワンゴ常勤顧問に就任、同年12月25日に取締役就任。ニコニコ動画の「黒字化担当」として活動し、2010年1-3月期に初めて黒字化を達成した。2009年HTMLの標準化団体であるWorld Wide Web Consortium(W3C)の顧問会議委員(Advisory Board member)に選挙により選出される。アジア出身者初のBoardに就任(2011年再選)。2009年9月グリー社外取締役。2009年より、経産省と情報処理推進機構(IPA)の未踏IT人材育成発掘事業のPM(プロジェクトマネージャー)に就任。現在は統括PMとして未踏事業を牽引している。2014年に東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の参与となり、炎上して撤回された後のエンブレム委員会、マスコット審査会、チケット委員会、メダル委員会などを歴任。マスコット委員会では小学生によるクラス単位投票を発案した。 2019年2月13日、ドワンゴの親会社であるカドカワの下方修正、赤字転落を受けカドカワ代表取締役社長の川上量生が事実上の引責辞任。それに伴い一度ニコニコ動画の黒字化に成功している夏野がドワンゴの代表取締役社長に就任。翌2020年3月期にはV時回復を実現。2020年2月の新型コロナウィルスの感染者増にいち早く反応し、他社に先んじて完全リモートワークを宣言。その後7月には恒久的リモートワークの会社になることを発表した。 2019年10月から内閣府規制改革推進会議の委員に任命される。コロナ禍により規制改革が大きく注目を集める中、2020年4月に総理特命のオンライン初診診療・オンライン教育緩和実現のための「新型コロナ感染症対策に関する特命タスクフォース」にも任命される。その後、印鑑・押印の廃止に向けた議論に参画した。 2020年4月1日に開設された近畿大学情報学研究所の所長に就任。
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ドワンゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 04:32 UTC 版)
メンバーの代表格であるaltyは、過去にドワンゴの代表取締役副社長だった。その他にも数名のBio_100%のメンバーが在籍している。 前述の「有限会社バイオ百パーセント」はドワンゴの大株主であり、alty自身もドワンゴの株を約5%ほど保有する大株主である。
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