トラブル・問題点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 12:23 UTC 版)
「フォートナイト (ゲーム)」の記事における「トラブル・問題点」の解説
PUBG類似問題 「PlayerUnknown's Battlegrounds § フォートナイトとの類似性」および「PlayerUnknown's Battlegrounds § 競合類似タイトルの訴訟」も参照 本作および、同ジャンルの『荒野行動』は、ゲーム性とシステム面において『PUBG』と類似していることが問題視されており、『PUBG』開発元のPUBG Corpから提訴を受けていた。その後、本作に対する訴訟は取り下げられた。 クライストチャーチモスク銃乱射事件 2019年3月15日、ニュージーランドで起きたクライストチャーチモスク銃乱射事件の犯人が「『フォートナイト』が私を殺人者になるべく訓練してくれた」などと述べている。 ダンスエモート問題 本作のダンスエモートに関して、複数の訴訟が起きたがいずれも取り下げられている。 AppleおよびGoogleとの訴訟問題 詳細は「Epic Games対Apple訴訟」を参照 2020年8月、AppleとGoogleは、規約違反を理由にApp Store、Google Play ストアから本作を削除した。これについてEpic Gamesは、AppleおよびGoogleを相手取り訴訟を起こし、訴状を公表。アップルの有名なCM「1984」をパロディにした映像をYouTubeやゲーム内、Twitterなどで公開。さらには大会も開かれ、Appleをイメージしたリンゴスキンが賞品になっていた。この問題により、iOS、Androidでプレイしているプレイヤーがアップデートが出来なくなり、チャプター2シーズン4以降がプレイ出来なくなった(これはチャプター2シーズン7現在でも継続中)。 コーラル・キャッスル問題 2020年8月、アメリカ合衆国フロリダ州にある有名観光スポット「コーラル・キャッスル」をEpic Gamesが作品内のマップエリアとして名前やイメージを無断で使用し、ゲーム内に登場するオブジェクトのデザインに共通点が見られるため、権利者であるCoral Castle Museumから提訴された。 中国版のサービス終了 2021年11月15日、中国版がサービス終了した。中国版は、海外版とは仕様が大幅に異なっており、V-Bucksは購入するのでなく、定期的に付与される仕組みになっていたり、1試合の時間は20分間に制限され、それまでに撃破されなかったプレイヤーの全員が勝利する仕組みになっていた。終了した理由は、収益はほほゼロに近かったからと考えられている。 エモート「複雑なんだ」の訴訟 チャーリー・プースの「How Long」が『複雑なんだ』と同じ振り付けになっていて、振付師のカイル・ハナガミは『複雑なんだ』のエモートの著作権を保有していると主張し、損害賠償を求めている。
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