テーマ音楽について
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シルエットのラインダンサーが踊るアニメーションをバックにしたスキャットによるオープニングテーマ、エンディングテーマは共に三保敬太郎の即興作曲によるもの。正式なタイトルは「11PMのテーマ」。 録音には2バージョンあり、オリジナルはクラシック出身の増田順平・睦美夫妻によるもので「パー!サバダバ」ではなく、「イー!サバダバ」と歌っている。「パー!サバダバ」のバージョンは番組開始1年後に再録されたもので、男声のパートは岡崎広志(岡田愛詩)、女声のパートは伊集加代による。日本テレビ制作の東京イレブンでは「パー!サバダバ」のバージョンが、読売テレビ制作の大阪イレブンでは「イー!サバダバ」のバージョンが使われた。1999年に放送された「11回忌法要スペシャル」では、「イー!サバダバ」のバージョンが採用されている。 1980年9月25日、3人の女性グループ「あらん・どろん」が「ウィ!シャバダバ」のタイトルでカバー(ワーナー・パイオニア 規格品番:L-371W)したことから、後にこちらが一般的なタイトルとして認知されることもある。あらん・どろんは金曜の巨泉司会時代に顔出しをしてテーマ音楽を担当していた時期がある。通常のテーマ曲の後、別の歌詞での歌が入る。 2000年には「パー!サバダバ」バージョンによるオープニング、エンディングテーマ(各21秒)に加え、新たな編集によるロングバージョン(1分9秒)を加えたCDが発売された(バップ 規格品番:VPCD-82136)。「イー!サバダバ」のスキャットが含まれたオープニングテーマは1966年に日本ビクターから発売された「ミュージック・フォー・11P.M.」にて音盤化(演奏は猪俣猛オールスターズ。歌手名は表記なし)。2001年に発売されたCD「60'sTVヒッツ・コレクション」(テイチク、規格品番:TECD-25463)に収録されている。 2009年、NHK-BS2の司会者を特集する番組でOPが放送され、徳光和夫が「まさかNHKでこの曲が流れるとは思わなかった」と感想を述べた。 2021年、サントリーのジャパニーズジン「翠(SUI)」のCMにてこの曲のジャズ風インストが使われた。ちなみに発売元のサントリーは本放送当時のスポンサーでもあった。 番組内の挿入歌としては、クロディーヌ・ロンジェの「Hurry On Down」が、CM前に映されるカバーガールのバックで数秒流された。
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テーマ音楽について
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「かんさい土曜ほっとタイム」の記事における「テーマ音楽について」の解説
again... 押尾コータロー作曲、アルバム「DRAMATIC」収録。尚、当テーマ曲の演奏時間は、4分12秒である。 大阪発・土曜ほっとタイムの頃から使用しており、番組終了時は、オープニング、各正時ニュース後、中盤のBGM(関東地区の道路交通情報)、パートナー名の持ちコーナーのジングル、エンディングで使用している。なおオープニングではフルサイズで流れれていた。 番組終了後は関西発ラジオ深夜便に移行した、「ぼやき川柳」のコーナーのジングルに使用されている。
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