ダイワボウ情報システム
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| 種類 | 株式会社 |
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| 機関設計 | 監査役会設置会社 |
| 市場情報 |
大証1部(廃止) 9912
1997年12月 - 2009年2月24日 |
| 略称 | DIS |
| 本社所在地 | 〒530-0005 大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 10F |
| 設立 | 1982年4月8日 |
| 業種 | 卸売業 |
| 法人番号 | 6120001083217 |
| 事業内容 | パソコン及びその周辺機器・ソフトウェアの販売 |
| 代表者 | 代表取締役社長 松本裕之 |
| 資本金 | 118億1300万円 |
| 売上高 |
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| 営業利益 |
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| 経常利益 |
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| 純利益 |
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| 純資産 |
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| 総資産 |
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| 従業員数 | 連結:2,073名(2023年3月31日現在) 単体:1,679名(2023年3月31日現在) |
| 支店舗数 | 94(2023年3月31日現在) |
| 決算期 | 3月31日 |
| 会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
| 所有者 | ダイワボウホールディングス株式会社 |
| 主要株主 | ダイワボウホールディングス株式会社 100% |
| 主要子会社 | ディーアイエスサービス&ソリューション株式会社 100.0% アルファテック・ソリューションズ株式会社 100.0% |
| 関係する人物 | 野上義博(取締役会長) |
| 外部リンク | https://www.pc-daiwabo.co.jp/ |
| 特記事項:東京本社:〒108-0073 東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー 11F | |
ダイワボウ情報システム株式会社(ダイワボウじょうほうシステムかぶしきがいしゃ、英: Daiwabo Information System Co., Ltd、略称DIS)は、日本の大阪府大阪市北区と東京都港区に本社を置く、国内最大級のITディストリビューターで独立系マルチベンダー。
概要
"顧客第一主義、地域密着"を基本方針として、国内外約1,400社に及ぶメーカー・サプライヤーから仕入れたパソコンやその周辺機器販売の他、ネットワークやシステム等のIT関連商品約240万アイテムを、国内94か所の販売拠点と物流センターを起点に国内約19,000社の販売パートナーを通じて全国各地へ流通する。
2023年3月期のパソコン取り扱い台数は2,992千台で国内26.6%(法人向け国内36.6%)のシェアを獲得。
沿革
- 1982年
- 1988年3月 - 売上高が100億円台を達成し、122億円に
- 1990年4月 - 東京都台東区に東京本社開設
- 1991年11月 - 株式を日本証券業協会へ店頭銘柄として登録
- 1992年
- 1月 - 東京本社を東京都港区へ移転
- 3月 - IT月刊総合誌「PC-Webzine」を創刊
- 7月 - 茨木市に中央物流センター開設
- 12月 - 物流業へ進出のため、資本金50百万円で大阪市中央区にディーアイエス物流株式会社(現・ディーアイエスサービス&ソリューション)を設立
- 1994年5月 - パソコン機器および関連用品の店頭販売を目的とする、ディーアイエス情報機器販売株式会社を大阪市中央区に設立
- 1995年9月 - 大阪市中央区にディーアイエステクノサービス株式会社(現・ディーアイエスサービス&ソリューション)を設立
- 1996年3月 - 売上高が1,000億円台を達成し、1,411億円に
- 1997年
- 1998年11月 - 販売管理システム「DIS-NET」が本格稼働
- 1999年
- 3月 - 売上高が2,000億円台を達成し、2,110億円に
- 5月 - ディーアイエス物流がISO14001を取得
- 2000年
- 7月 - ECサイト「iDATEN(韋駄天)」が本格稼働
- 9月 - 東京証券取引所、大阪証券取引所市場第一部へ上場
- 2001年11月 - 店頭小売販売事業の再編・強化のため、ナガシマ情報通信株式会社(現・ZOA)を子会社化
- 2002年
- 4月 - ナガシマ情報通信とディーアイエス情報機器販売の合併により、ディーアイエス・ナガシマ株式会社(現・ZOA)が誕生
- 9月 - 大阪市中央区に本社ビルを取得し、本町DISビルに改称
- 2003年3月 - 売上高が3,000億円台を達成し、3,119億円に
- 2004年
- 2005年
- 4月 - コンテンツ事業拡大のため、ディーアイエスアートワークス株式会社を設立
- 6月 - ISO14001の認証範囲が全社に拡大。ZOAがジャスダック証券取引所に上場
- 2007年
- 2009年
- 2月 - 東証・大証の上場廃止[2]
- 3月 - 株式交換により大和紡績(現・ダイワボウホールディングス)と経営統合
- 6月 - UQコミュニケーションズと協業し、“モバイルWiMAX”通信事業への参入
- 7月 - 持株会社「ダイワボウホールディングス株式会社」のもとで新体制がスタート
- 2011年10月 - 日本マイクロソフトとWindows®スレートPCの拡販で協業し、Windowsスレート推進センター(現・Windows モバイルビジネスセンター)を設立
- 2012年
- 2014年
- 2015年
- 4月 - ディーアイエス物流とディーアイエステクノサービスが合併し、新たにディーアイエスサービス&サポート株式会社(現・ディーアイエスサービス&ソリューション)として事業を開始
- 2015年8月 - 日本マイクロソフトととWindows搭載モバイルデバイスの拡販で協業拡大し、Windowsモバイルビジネスセンターを設立
- 2016年8月 - サブスクリプション管理ポータル「iKAZUCHI(雷)」の提供を開始
- 2017年
- 2021年4月 - ディーアイエスサービス&サポートとディーアイエスソリューションが合併し、新たにディーアイエスサービス&ソリューション株式会社として事業を開始
- 2023年4月 - ITインフラソリューション事業の強化のため、三菱ケミカルシステム株式会社(現在は三菱ケミカルに吸収合併)が保有するアルファテック・ソリューションズ株式会社の全株式を取得し、アルファテック・ソリューションズ株式会社を子会社化
- 2025年5月 - 東京支社を住友不動産東京三田ガーデンタワーに移転したうえで東京本社に改称し、二本社制とする。[3]
グループ会社
- ディーアイエスサービス&ソリューション株式会社
- アルファテック・ソリューションズ株式会社
脚注
- ^ a b c d e f ダイワボウ情報システム株式会社 第43期決算公告
- ^ 『大和紡績株式会社によるダイワボウ情報システム株式会社の株式交換による 完全子会社化等について』(PDF)(プレスリリース)大和紡績株式会社・ダイワボウ情報システム株式会社、2008年11月17日。2025年11月6日閲覧。
- ^ 『東京本社開設(二本社制)について』(プレスリリース)ダイワボウ情報システム株式会社、2025年3月27日。2025年11月6日閲覧。
外部リンク
固有名詞の分類
- ダイワボウ情報システムのページへのリンク