タウシュベツ川橋梁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/17 02:31 UTC 版)
タウシュベツ川橋梁(タウシュベツがわきょうりょう)[1]は、北海道上士幌町の糠平湖にある、旧国鉄士幌線(廃線)のコンクリート製アーチ橋である[2]。名称に関しては「川」を省略しタウシュベツ橋梁と称されることもあるが、鉄道橋としての本来の正式名称ではなく、また上士幌町や保存会も正式名を継承している。
- ^ a b c d 『日本の名橋 完全名鑑』(廣済堂出版、2013年3月)p.20、ISBN 978-4-331-80222-9
- ^ タウシュベツ川橋梁 上士幌町(2020年6月25日閲覧)
- ^ アイヌ語で「カバの木の多い川」の意。岩崎量示:朽ちる「幻の橋」今を撮る◇1年の半分は湖に沈む 15年の記録を発信◇『日本経済新聞』朝刊2020年6月25日(文化面)同日閲覧。
- ^ “北海道 氷結の湖から「幻の橋」”. NHKニュース (日本放送協会). (2013年2月27日). オリジナルの2013年2月27日時点におけるアーカイブ。 2013年2月27日閲覧。
- ^ a b c d “タウシュベツ川橋梁 少雪少雨で水没せず 過去20年、例なし”. 北海道新聞. (2020年10月1日) 2020年10月3日閲覧。
- ^ “写真集「タウシュベツ川橋梁」”. 北海道新聞. 2020年10月3日閲覧。
- ^ “タウシュベツ川橋梁”. ひがし大雪アーチ橋友の会. 2020年10月3日閲覧。
- ^ “【テツの広場】「幻の橋」今年で見納め?水没繰り返し複数箇所で崩落”. 朝日新聞サイト. (2017年6月1日)
- ^ “「幻の橋」美しいアーチ見納め? 損傷進むタウシュベツ川橋梁 旧国鉄士幌線”. 毎日新聞. (2020年9月28日)
- ^ a b 林道入り口の看板より(画像参照)。
- 1 タウシュベツ川橋梁とは
- 2 タウシュベツ川橋梁の概要
- 3 概要
- 4 水位
- 5 画像
- タウシュベツ川橋梁のページへのリンク