ゼナ・ザビ
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「機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ」の記事における「ゼナ・ザビ」の解説
ドズルの妻。シンとはルウム戦役後にドズルから紹介され初めて会う。ドズルの戦死後、シンの前でだけ涙を見せ、自分とミネバを連れて逃げるようシンに懇願する。
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ゼナ・ザビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:06 UTC 版)
Zenna Zabi 声:門谷美佐(テレビ版)/ 塚田恵美子(劇場版III)/ 金野恵子(特別版III) / 茅野愛衣(THE ORIGIN) ドズルの妻でミネバの母。名はゼナ・ラオ・ザビとも。ドズルを深く愛しており、連邦軍による攻略戦が間近という極めて危険な時期に、本国サイド3ではなく、宇宙要塞ソロモン内で娘ミネバや侍女らと共に暮らしていた。しかし、連邦軍の侵攻に伴ってドズルに促され、ミネバを連れてソロモンを脱出する。救援に向かっていたグラナダのマ・クベ艦隊(アニメ版では「明らかに遅すぎる援軍」とナレーションが入っている)と出逢うも、冷酷なマ・クベに危うく脱出艇を見捨てられかける。同乗していたバロムの諫言もあって何とか救出されるものの、ソロモンの陥落やドズルの壮烈な最期を知り、涙に暮れる。その後、バロムによって無事にグラナダへと送り届けられる。一年戦争後はミネバを連れてアクシズに逃れるが、宇宙世紀0081年、心労により病死する。 『THE ORIGIN』では、ガルマやシャアの士官学校の同期生であるゼナ・ミアとして登場。サイド4出身。ガルマとシャアを首謀者とする士官学校生蜂起事件に際し、ドズルに銃を突きつけて軟禁するという重要な役割を担う。この事件の責任を問われ、士官学校校長を解任された傷心のドズルから、「ドズル・ザビの子を産んでくれまいか」とプロポーズされる。これを受け結婚、ザビ姓となる。漫画版ではマ・クベがオデッサで戦死するため、ゼナはソロモンからの脱出後、シャア率いる救援艦隊に救助される。 漫画『C.D.A. 若き彗星の肖像』では、ソロモン陥落後は親子でア・バオア・クーに滞在しており、その後シャアと共に脱出してアクシズへ向かうが、アクシズ到着直前に死没。当時14歳の少女だったハマーンはゼナに女性としての理想像を見いだしており、彼女の死に涙する姿が描かれている。
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