セブン・ソキウス、イレブン・ソキウス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 09:32 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物」の記事における「セブン・ソキウス、イレブン・ソキウス」の解説
声:斎賀みつき(『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』) 【性別:男性・戦闘用コーディネイター / 年齢:不明 / 所属:地球連合軍→民間人 / 搭乗機:ロングダガー / 登場作品:○|-|○|-|-|○|-|-|-】 地球連合軍に所属していたソキウス達。 ナチュラルでも操縦可能なMSの登場や、ブーステッドマンの製造の目処が立ったことからその価値を失い、新型MSのテスト相手や薬物処理により処分(エイト・ソキウスがブーステッドマンとの交戦で「処分」されている。)されることになるが、「ナチュラルのために出来ることはないのか」と疑問を抱き、ソキウスの有用性を確認させるために脱走。ロングダガーで叢雲劾のブルーフレームと2度交戦し(2度目はブルーフレームセカンドL)、コーディネイターと戦うことばかりがナチュラルのためではないと知る。 その後、L4の廃棄コロニーで自身の存在意義を確かめるべく、互いにさまざまな質問を自分の分身ともいえる相手に問いかけ合い、結果「ナチュラルのためになるのならば、コーディネイターも守る」という一つの答えに達する。さらに、自分達が成すべきことを確認していくうち、「最もナチュラルに害をなしているのは、地球連合の指導者」という結論に至った。 しかし、ナチュラルの利益にならないナチュラルであっても、ソキウスである自分達はナチュラルを倒すことはできないため、「世界に溶け込んで愚かな指導者が生まれないよう、人々の意識に働きかけて行く」と言う対抗策を選び取った。それはあまりにも無謀極まりない策だったが、それでもL4でソキウスのSEED(凍結保存されたソキウスの胎児)を見つけだし、何百年、何千年かかろうともナチュラルの理想世界を作ろうと決意した。 また、劾率いる傭兵部隊サーペントテールに、オーブの軌道ステーション「アメノミハシラ」にいるソキウス(フォー、シックス、サーティーン)の確認と、彼らを指揮するロンド・ミナ・サハクがどのような人物なのか調べて欲しいと依頼している。 『VS ASTRAY』では、自分達のオリジナルで、カーボン・ヒューマンとして蘇ったグゥド・ヴェイアと、オーブのリゾート地で接触。ライブラリアンのメンバーを救うために協力することを「ナチュラルを救うことに繋がる」と判断して承諾し、火星にいる自分達と同じソキウスに、カーボン・ヒューマン達が移住出来るよう、取り計らってもらっている。
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