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セイペティー【セイペティー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7702号
登録年月日 2000年 2月 22日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイペティー
 よみ:セイペティー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「シンフォニー」に育成者所有ピンク色系の混合花粉交配して育成されたものであり,花は鮮紫ピンク色の中輪で,平弁の切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈は中である。太さは太,色は緑,強さは強,中空程度は中,摘心後の分枝性は多,側らいの発生程度は中,節間長はやや短である。葉身長はやや長,幅はやや広,縦横比はやや大,葉柄長さは中,一次欠刻は深,表面の色は濃,裏面の色及び毛じの多少は中,光沢度は弱,厚さは中,硬さは軟,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は2深裂大きさは中,分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形,花の大きさは中,厚みは低,舌状花重ねは2~4列,舌状花数はかなり少,管状花部の直径はやや小,管状花数はやや多,分布集中長さはやや小である。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,花弁長さ及び幅は中,外花弁の表面の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート8904),裏面の色は淡紫ピンク(同8902),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平,花盤の色は黄,花たくの形は盛り上がった円錐状,大きさはかなり小,総ほうの大きさは小,花首太さはかなり細,長さは長,生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「セイエポ」と比較して外花弁の表面の色が鮮紫ピンクであること,花盤の色が黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成4年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,「シンフォニー」に育成者所有ピンク色系の混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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