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セイボブ【セイボブ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10519号
登録年月日 2002年 9月 4日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイボブ
 よみ:セイボブ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「セイクラウン」に円筒形花房系統混合花粉交配して育成されたものであり、花は鮮紫ピンク色のやや小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さは細、色は緑、強さはやや弱、中空程度は小、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は多、節間長はやや長である。葉身長はやや短、幅は中、縦横比はやや小、葉柄長さは長、基部の形は凸、一次欠刻はやや浅、表面の色、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さは薄、硬さはやや軟、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず及び2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円筒形、花の大きさはやや小、厚みはかなり低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数はやや多、分布集中長さは中である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い及び有突起花弁長さはやや小、幅はやや狭、外花弁の表面の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート8904)、裏面の色は紫ピンク(同8903)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さ極細長さ短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「セイロザリオ」と比較して外花表面の色が鮮紫ピンクであること等で、「セイピュア」と比較して基部の形が凸であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「セイクラウン」に円筒形花房系統混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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