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レフォンド【レフォンド】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10523号
登録年月日 2002年 9月 4日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み レフォンド
 よみ:レフォンド
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「セイペティー」にピンク色一重咲混合花粉交配して育成されたものであり、花は紫ピンク色のやや小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さは中、色は緑、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は多、節間長は中である。葉身長はやや長、幅及び縦横比は中、葉柄長さは長、一次欠刻表面及び裏面の色、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさはやや小、厚みは低、舌状花重ねは2~4列、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数はやや多、分布集中長さは小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さはやや小、幅は中、外花弁の表面の色は 紫ピンクJHS カラーチャート8903)、裏面の色は淡紫ピンク(同9202)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさは小、総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さは長、生態分類型は秋ギク開花早晩性は晩である。「セイピュア」と比較して花房の形が円錐形であること、外花の裏面の色が淡紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「セイペティー」にピンク色一重咲混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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