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セイスノー【セイスノー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7341号
登録年月日 1999年 8月 11日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイスノー
 よみ:セイスノー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 8月 13日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県芦品郡新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「セイテラ」に夏咲白色混合花粉交配して育成されたものであり,花は黄白色のやや小輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈高である。太さはやや細,色は褐,強さは中,中空程度は小,摘心後の分枝性はやや多,側らいの発生程度は中,節間長はやや長である。葉身長はやや長,幅はやや広,縦横比はやや小,葉柄長さは中,一次欠刻は深,表面の色は濃,裏面の色は中,毛じの多少は少,光沢度及び厚さは中,硬さはやや硬,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は深裂せず,大きさはやや小,分布状態は主として両側付着するである。花房の形は平形,花の大きさはやや小,厚みはかなり低,舌状花重ねは 1.5列まで,舌状花数はかなり少,管状花部の直径は小,管状花数はやや多,分布集中長さはやや小である。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,花弁長さはやや小,幅は狭,外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2902),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑,花たくの形は盛り上がったドーム状,大きさ及び総ほうの大きさは小,花首太さは細,長さは長,生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は早である。「セイサム」と比較しての色が褐であること,花房の形が平形であること,花の厚みが低いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,「セイテラ」に夏咲白色混合花粉交配し4年その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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