セイサマーボールとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > セイサマーボールの意味・解説 

セイサマーボール【セイサマーボール】(草花類)

登録番号 第14436号
登録年月日 2006年 8月 22日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイサマーボール
 よみ:セイサマーボール
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「精海」に6月白色系輪ギク交配して育成されたものであり、花は黄白色の中輪で切花向きの品種である。開花時の草丈はやや長、節間長及び太さは中、色は褐である。たく大きさは小、着き方は上向き葉長及び幅は中、縦横比はやや大、光沢はやや強、一次欠刻深さはやや深、基部の形は凸、表面の色はやや濃、裂片縁部の重なり程度は平行である。側らいの数はやや少、舌状花重ね八重、花の大きさ及び厚みは中、花首長さはやや短、花たくの形は盛り上がったドーム状である。舌状花多少はやや少、向き下垂主要な形は舟底弁、2次的な形は丁字花弁花筒部の長さは短である。外花弁の長さはやや短、幅は中、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁及び内花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2501)である。管状花花冠深裂程度はかなり小である。生態分類型は夏秋開花早晩性はかなり早である。「精海」と比較して基部の形が凸であること、裂片縁部の重なり程度が平行であること、舌状花向き下垂であること等で、「セイスノーボール」と比較して基部の形が凸であること、舌状花主要な形が舟底弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年出願者のほ場広島県福山市)において、「精海」に6月白色系輪ギク交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

セイサマーボールのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



セイサマーボールのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS