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セイサイン【セイサイン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9575号
登録年月日 2001年 11月 22日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイサイン
 よみ:セイサイン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 11月 23日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「セイクルト」に黄色混合花粉交配して育成されたものであり、花は明黄色の小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さはやや細、色は緑、強さは強、中空程度は中、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は多、節間長は中である。葉身長はやや長、幅は中、縦横比はやや大、葉柄長さは長、一次欠刻はやや深、表面及び裏面の色は中、毛じの多少はやや多、光沢度は中、厚さは薄、硬さは軟、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさは小、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数はやや多、分布集中長さは小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さは小、幅はやや狭、外花弁の表面の色は明黄(JHS カラーチャート2506)、裏面の色は明黄(同2505)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ極小、総ほうの大きさは小、花首太さ極細長さはやや長、花首発生角度は鋭、生態分類型は秋ギク開花早晩性は早である。「セイクルト」と比較して外花弁の色が明黄であること等で、「セイサハラ」と比較して、たく大きいこと、外花弁の色が明黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年出願者の温室広島県芦品郡新市町)において、「セイクルト」に黄色混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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