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セイスフレ【セイスフレ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第12473号
登録年月日 2004年 12月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイスフレ
 よみ:セイスフレ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 12月 8日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「マーチン」に夏秋系スプレイギクを交配して育成されたものであり、花は黄白色のやや小輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さは細、色は緑、強さは中、中空程度はかなり小、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中、節間長はやや短である。葉身長はやや短、幅及び縦横比は中、葉柄長さは短、基部の形は平、一次欠刻はやや深、裂片縁部の重なり程度平行する表面及び裏面の色はやや淡、毛じの多少は中、光沢度は弱、厚さは薄、硬さは軟、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさはやや小、分布状態は主として両側付着する花房の形は円錐形、花の大きさはやや小、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数はやや多、分布集中長さはかなり小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さは小、幅は中、外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート1901)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさはかなり小、総ほうの大きさは小、花首太さはかなり細、長さは中、生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は中である。「セイパレット」と比較して裂片縁部の重なり程度が平行であること、花房の形が円錐形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者のほ場広島県福山市)において、「マーチン」に夏秋系スプレイギクを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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