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セイサンドラ【セイサンドラ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7516号
登録年月日 1999年 11月 25日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイサンドラ
 よみ:セイサンドラ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「セイモナコ」に育成者所有の複色系混合花粉交配して育成されたものであり,花は赤に明緑黄色の爪斑が入るやや小輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈高である。太さはやや細,色は赤紫強さは強,中空程度極小摘心後の分枝性は中,側らいの発生程度多,節間長は中である。葉身長及び幅は中,縦横比はやや小,葉柄長さは短,一次欠刻は深,表面の色は濃,裏面の色及び毛じの多少は中,光沢度は弱,厚さは厚,硬さは中,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は2深裂大きさは小,分布状態は主として両側付着するである。花房の形は平形,花の大きさはやや小,厚みはかなり低,舌状花重ねは2~4列,舌状花数はかなり少,管状花部の直径はやや小,管状花数は多,分布集中長さは小である。花弁の形は平弁,先端の形は尖る,花弁長さはやや小,幅はやや狭,外花弁の表面の色は赤(JHS カラーチャート0415)で先端部が明緑黄(同2705),舌状花表面の色の分布状態は爪斑,外花弁の角度は平,花盤の色は緑,花たくの形は盛り上がった円錐状,大きさはかなり小,総ほうの大きさは小,花首太さはかなり細,長さはやや長,生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は早である。「コカルデ」と比較しての色が赤紫であること,外花弁の表面の色が赤で先端部が明緑黄色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成4年育成者温室広島県芦品郡新市町)において,「セイモナコ」に育成者所有の複色系混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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