スポーツ選手とスポーツ界関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 22:08 UTC 版)
「東日本大震災に対する個人・その他各種団体の支援活動」の記事における「スポーツ選手とスポーツ界関係者」の解説
バイアスロン世界選手権で男子30kmリレーで優勝したノルウェーの4選手が、優勝賞金1万ユーロ全額を被災者に寄付すると発表された。 阪神タイガースの金本知憲と城島健司がそれぞれ1,000万円寄付すると発表した。 イチローが所属するマネジメント会社を通じて日本赤十字社に1億円を寄付した。 自転車ロードレース選手の宮澤崇史がミラノ〜サンレモの参加選手にチャリティーオークションを提案し、売上金を被災者に寄付すると発表。賛同者の中にはファビアン・カンチェラーラ、フィリップ・ジルベール、トル・フースホフト、イヴァン・バッソなどの有名選手も参加。 熊川哲也が日本赤十字社を通じて、1,000万円を寄付。 ダルビッシュ有が日本赤十字社を通じて、5,000万円を寄付。 松井秀喜が日本赤十字社石川県支部を通じて、5,000万円を寄付。 松坂大輔がレッドソックス基金を通じて、100万ドルを寄付。 アレックス・ラミレスは東京バプテスト教会を通じて100万ドル寄付と、知人の医師を通じ、医薬品や医療品を送った。また、自らデザインしたチャリティTシャツを販売し、売上を寄付することを決めた 永田裕志個人から50万円が贈られた。「NEW JAPAN CUP」優勝賞金の500万円を会社とも協議した上で全額返還。賞金は今後のチャリティー興行などのイベントの経費に宛てられる。 石川遼は2011年度の獲得賞金を全額寄付、併せてバーディー1回につき10万円を義援金として上乗せし、総額2億円を目指すと発表。 金妍児(キム・ヨナ)は2011年世界フィギュアスケート選手権の獲得賞金約220万円を寄付した。 申智愛(女子プロゴルファー)は2011年4月に開催されたサイバーエージェントレディースで獲得した賞金616万円を全額、日本女子プロゴルフ協会を通じて寄付した。 震災当時イタリアに遠征していた中央競馬の騎手である松田大作は1300ユーロを寄付した。 本田圭佑は震災の発生から間もない3月の間に、義援金として、5000万円を日本赤十字を通じ寄付していた。本人は公表していないが、関係者の話から個人で寄付していた。 長谷部誠は2011年3月、自著「心を整える」の印税全額を東日本大震災復興の支援のためユニセフに寄付した。著書は同年9月に130万部を超える売り上げを記録。その総額は2億円に達している。 アレッサンドロ・デルピエロは9月13日、東日本大震災の復興支援ために取り組んだオリジナルTシャツ販売の収益など30万3800ドル(約2380万円)を日本赤十字社に寄付すると発表した。 震災から4年以上を経た2015年、ボートレーサーの守田俊介はボートレースダービーの優勝賞金3500万円を日本財団の東日本大震災支援基金に全額寄付した。
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