スターダストフェアリーニとは? わかりやすく解説

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スターダスト フェアリーⅡ【スターダスト フェアリーニ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8432号
登録年月日 2000年 10月 4日
農林水産植物の種類 オンシジウム
登録品種の名称及びその読み スターダスト フェアリーⅡ
 よみ:スターダスト フェアリーニ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 10月 5日
品種登録者の名称 北内清張
品種登録者の住所 熊本県宇土郡三角町大字戸馳5234番
登録品種の育成をした者の氏名 北内清張
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,Onc.obryzatumの実生から選抜育成されたものであり,花はドーサル・セパル及びペタルが明緑黄地色茶色虎斑入りラテラル・セパルが明緑黄単色リップは明緑黄地色茶色のぼた斑が入る,かなり小輪の鉢物向きの品種である。大きさは中,草姿は横張である。ぎ球茎正面の形は卵形平面の形は長楕円形,溝(稜)の有無は無,高さは5175長径は31~45である。正面の形は広線形横断面の形はⅣ型向き平,下垂性はかなり弱,長さはやや短,幅はやや広,表面の色は緑,全葉数は8~9である。花序の型は複総状分枝回数3回無限花序性質強さは無,花序長さは長,幅は中,花数多,花茎抽出方向は斜上,強さは中,花型部分抱え反転,距の有無は無,花の横径及び縦径はかなり小である。ドーサル・セパル正面の形は倒長楕円披針形先端の形は微突形,ねじれの程度は無,長さはかなり短,幅はかなり狭,ラテラル・セパル正面の形は倒長楕円披針形先端の形は微突形,ねじれは無,長さはかなり短,幅はかなり狭,ペタル正面の形は倒披針形先端の形は微突形,ねじれは無,周縁波打ちは有である。リップ正面の形はⅤ型先端の形は銀杏形側裂片大きさは中,長さは短,幅はかなり狭である。花色ドーサル・セパル及びペタルは明緑黄JHS カラーチャート2704)の地色(同1613)の虎斑が入る,ラテラル・セパルは明緑黄(同2704)の単色リップは明緑黄(同2704)の地色(同1614)のぼた斑が入る。花の香りは弱,開花期初冬である。Onc.obryzatumと比較してリップ地色が明緑黄で,ぼた斑の色がであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年にOnc.obryzatumのフラスコ苗導入し育成者温室熊本県宇土郡三角町)において,その開花株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「スターダスト・フェアリーⅡ」であった





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