スカッシュとは? わかりやすく解説

スカッシュ

競技方法

用具長さ68.5cm、重さ190~250gのラケットと、直径約4cm、約2.4gのゴム製のボールです。試合は、5ゲームマッチの3ゲーム先取、または3ゲームマッチの2ゲーム先取行いますサーブ移動するハンドアウト制(1ゲーム9ポイント先取)と、ラリーポイント制15ポイント先取)があり、セッティングテニスデュースに相当:8‐8、あるいは1414)の場合にはレシーバー側が、9点決着するか、10点にするかを選択できますラリーポイント制では15点17点)。

試合一方サービス始まります。サービスボックスに片足両足入れ、フロントウォールの有効面カットラインとアウトオブコートラインの間)に当てて反対側のサービスエリア内に返します(ハーフコートラインはサービス時のフォルト判定のみに使用します)。

レシーバーは、ワンバウンドかノーバウンドで、有効面(この場合は、アウトオブコートラインとティンとの間)に打ち返します。その際サイドウォールまたはバックウォールにボールクッションさせても構いませんバウンドとしてカウントされるのは床面のみです。

ワンバウンド以内返球できない場合ラケットでの2度打ち有効面外れた場合ライン上もアウト)に、ポイント失います


危険回避のルール

横6.4m、奥行き9.75mのコート四面の壁に囲まれ、まさにの中で打ち合うようなもの。常に相手ラケットボールが当たる危険があります。そこで、相手が邪魔でラケット振れないときはプレイ止め、「レット・プリーズ」とアピールし審判判定委ねるルール生まれました審判2人位置ボール状況判断して判定下します判定コール3種類で、

レット」→攻撃的なショットは無理でも、返球はできた場合ノーゲームとして、サービスかやり直し

ストローク」→ウイニングショット打てたという場合アピールした選手ポイント与えられます。

「ノーレット」→アピール認めず相手側にポイント与えられます。

初心者には、レット判断難しでしょうが、危険と感じたら必ずラケット止めることです。また、アイプロテクターなどの保護具利用することで危険度は低下します






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