スエヒロとは? わかりやすく解説

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すえ‐ひろ〔すゑ‐〕【末広】

読み方:すえひろ

しだいに末のほうが広がること。末広がり。「湖面に—の航跡をしるす」「—形」

しだいに栄えること。末広がり。「ご当家の—をお祈りします」

扇子、また中啓(ちゅうけい)の異称広がり栄える意で、祝い事用いるものなどをいう。末広がり

茶道具で、末のほうがしだいに広がった形をしたもの花入れかご・釜・水指し菓子器向こう付けなどにある。

紋所の名。開いた扇、または扇を組み合わせたさまを描いたもの。


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

扇の異称

季節

分類 人事


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 岩手県一関市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 宮城県岩沼市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 栃木県宇都宮市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 栃木県大田原市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 埼玉県熊谷市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 埼玉県川口市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 埼玉県桶川市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 埼玉県蓮田市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 千葉県千葉市中央区


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 北海道夕張市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 千葉県市川市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 新潟県長岡市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 石川県白山市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 長野県諏訪市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 静岡県藤枝市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 愛知県一宮市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 兵庫県三木市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 徳島県徳島市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 徳島県阿波市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 福岡県北九州市小倉北区


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 北海道稚内市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 佐賀県佐賀市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 大分県臼杵市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 宮崎県宮崎市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 北海道千歳市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 北海道石狩郡当別町


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 北海道虻田郡倶知安町


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 北海道勇払郡むかわ町


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 青森県弘前市


末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 青森県黒石市


末廣

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 兵庫県佐用郡佐用町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

末広

読み方:スエヒロ(suehiro)

所在 秋田県(JR花輪線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

スエヒロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/01 07:11 UTC 版)

スエヒロとは大阪市で開業した「ビフテキのスエヒロ」(スエヒロ朝日)を発祥とする、ステーキなど肉料理洋食店、ファミリーレストラン学生食堂などの屋号である。

「スエヒロ」の運営者らは「スエヒロ会」を結成し「ビフテキのスエヒロ」の伝統継承を図っている。

看板例
店舗例。現在は閉店している。
永楽町本店

概要

創業

創業者の上島歳末は、1910年3月10日に大阪市北区堂島上二丁目で洋食「弘得社」(こうとくしゃ)を開業し、1920年3月10日に堂島で「ビフテキ専門スエヒロ」を開業して運営会社を「株式会社スエヒロ朝日」とする。以後「スエヒロ」が全国へ広がる。スエヒロ会は、弘得社の創業とビフテキ専門スエヒロの開業をスエヒロの起源とし、2010年3月10日に創業100周年を迎えた[1]とする。

特徴

スエヒロは「ビフテキ専門スエヒロ」から全国へ暖簾分けされ、運営者により店の雰囲気やシステム、価格などは様々だが、スエヒロ会は創業者の意思を引継ぎソースなどの伝統を継承している。

暖簾

1933年の銀座への出店以降、創業者に近しい者らに暖簾分けされ、1980年に9社、2020年代に入っても関東と関西に数社存在する[2]。スエヒロレストランシステムは日本ハムを経てあみやき亭に買収されておりスエヒロ会に属さない。

運営

代表的な店舗を記す、他にもスエヒロをルーツとして屋号を掲げる店が存在する。

スエヒロ会所属

  • 永楽町スエヒロ本店 - 株式会社永楽町スエヒロ本店(大阪)
  • 平野町スエヒロ - 株式会社平野町スエヒロ(大阪)
  • 淀屋橋スエヒロ - 株式会社淀屋橋スエヒロ(大阪)
  • 京都スエヒロ - 株式会社京都スエヒロ(京都)
  • スエヒロ(銀座) - 株式会社スエヒロ(東京)

スエヒロ会非所属

  • 銀座スエヒロカフェテリア - 株式会社スエヒロ(上記とは異なる)などを運営する銀座スエヒロカフェテリアグループ(東京)。コントラクトフードサービスを展開して関電系列にも出資。
  • スエヒロ商事株式会社(東京) - 航空会館スエヒロなどを運営したが、1990年代以降の景気低迷とBSE問題に加えて価格設定や運営コンセプトの迷走などから経営が奮わず、東日本大震災により主要収益源の航空会館スエヒロは売上高が4割減少して2014年2月7日に破産手続きを開始した。関係者らは「経営陣が現場に姿を見せたことがほとんど無かった」と語る[3][4]
    • 銀座4丁目スエヒロ - 株式会社銀座4丁目スエヒロ。2013年12月にスエヒロ商事株式会社の関連会社A-proから株式と事業を譲受して分離独立し、「銀座4丁目スエヒロ」の商標でハンバーグ、カレー、シチュー、すき焼などレストランメニューの通販事業などを営む。
  • スエヒロ(埼玉、茨城) - 株式会社スエヒロフーズ(埼玉)、兄弟会社がコントラクトフードサービスを営む。
  • スエヒロ館 - 株式会社スエヒロ レストランシステム(神奈川)、あみやき亭の子会社。ファミリーレストラン、焼肉店を営む。
  • 近江スエヒロ (滋賀) - 1982年(昭和57年)に、大阪 永楽町スエヒロからの暖簾分けで「スエヒロ草津店」を営業[5]。2011年11月より現商号に変更。南グループ傘下の日本観光開発株式会社のレストラン&フード事業部門が運営[6]

脚注

  1. ^ スエヒロ会
  2. ^ 『関西の中堅流通130社』日本経済新聞社、1980年、226-227頁。 
  3. ^ スエヒロ商事/破産手続き開始決定、負債9億7200万円”. 流通ニュース. 流通ニュース (2014年2月12日). 2015年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月4日閲覧。
  4. ^ 藤森徹『あの会社はこうして潰れた』(初)日本経済新聞出版社日経プレミアシリーズ〉、2017年4月10日、39-45頁。ISBN 978-4-532-26337-9 
  5. ^ スエヒロのこだわり 近江スエヒロ本店の店名について”. 2023年1月15日閲覧。
  6. ^ 日本観光開発株式会社 会社概要 | グループ概要 | 南グループ”. 2023年1月15日閲覧。

外部リンク


スエヒロ(末弘良雄)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 08:25 UTC 版)

デイリーポータルZ」の記事における「スエヒロ(末弘良雄)」の解説

1978年生まれ京都府出身プログラマーブログ「ワラパッパ」の運営者デイリーポータルZでは「ボツ企画即売会」に参加したり、特集記事不定期ながら執筆していた。

※この「スエヒロ(末弘良雄)」の解説は、「デイリーポータルZ」の解説の一部です。
「スエヒロ(末弘良雄)」を含む「デイリーポータルZ」の記事については、「デイリーポータルZ」の概要を参照ください。

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