ジュン市の家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 17:55 UTC 版)
「ピューと吹く!ジャガー」の記事における「ジュン市の家族」の解説
間池留(マイケル) 声 - うえだゆうじ ジャガーの育ての父。どう見ても白人の外国人で、片言で話すが、ジャガーは「漢字だから日本人だ」と言い張っている。 出張のために乗った飛行機が事故を起こし、その後遺症で体が透けるようになった。地に足を着かず浮遊したり、壁をすり抜けたり、お経や塩をまかれて蒸発(成仏)しかけたり、天井の染みになったりと、明らかに幽霊であるが、ジャガーや本人は既に死んで幽霊であることを認めようとしない。 以前はホテルリバーサイド研究所(通称そふとくり〜む)の研究員であったが、組織の方針に反発し、施設で特殊教育を受けていた子供達を全員逃がす。その際、一番小さかったジャガーを引き取り育てていたらしい。その後天国からのお迎えが来て、ジャガーに本当の誕生日と現在の年齢を教えた(7月7日に20歳になった。)後、天国に旅立った。その時、自分が死んでいることをサラッと言い、ジャガーもサラッと受け入れた。 だが、なぜか漫画では度々お茶を飲むなど本当に死んでいるのかよくわからない部分もある。 ママン 声 - 亜沙 間池留の妻で、ジャガーを育てた。昔の少女漫画のように目がキラキラしている。 「ジャガーさんのお母さんをマンガに出してください。」との読者の要望に対し、作者は「イヤです。」と答えている。 ジャガージュン吉 ジャガーの実の父親。そふとくりーむの創始者であり最強の能力者。エアギターやエアドラムなど“エア”の使い手で、つまり何もないのにあると思わせる能力である。思い込みで人を自由に操れると思っていたが、ジャガーには通用しなかった。かなり臆病。 ジュン君 ジャガーの実の高祖父。類人猿でありながら「こんにちは」など5つの単語を喋り、人語を解するなど高い知能を持つ。 マリア ジャガーの実の高祖母。人間でありながら、類人猿のジュン君と結ばれ、ジュン次を産んだ。 ジュン次 ジャガーの実の曾祖父。人間と類人猿のハーフ。 よし江 ジャガーの実の曾祖母。ジュン次と結ばれ、ジュン助を産んだ。 ジュン助 ジャガーの実の祖父。人間を凌ぐほどの知能を持つが、人間に襲い掛かって怪我をさせたため射殺された。 ハナ子 ジャガーの実の祖母。猿でありながら、ジュン助との間にジャガージュン吉を産んだ。ジュン助は人間の女性と結婚していたため、正式な結婚はしていない。 順子 ジャガーの実の母。政財界を牛耳る大物の娘として生まれ、動物の調教師となる。人間でありながらジャガージュン吉と結婚したため、マスコミの好奇の目にさらされ、取材に訪れた報道陣のマイクにより27歳で圧死した。 ジュン マリア ジュン次 よし江 ハナ子 ジュン助 (人間の女性) ジュン吉 順子 ジュン市
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