ジャンピング系エリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:39 UTC 版)
「SASUKE」の記事における「ジャンピング系エリア」の解説
ジャンピングバー(第14 - 24回) 鉄のバーにぶら下がり、反動で次のバーに飛び移る。第15回まではバーが6本あったが、第16回以降はバーが4本になった。また、第18回からは1本目がやや遠くに設置され、1本目に飛びつかなければならなくなった(第17回以前では、手を伸ばせば1本目に届いていた)。脱落者は第14回の長野誠、第15回の山田康司。このエリアの後は休憩地点をはさまず次のエリアへ移動。 スパイダーフリップ(第18 - 24回) まず水面と平行の板にぶら下がって移動し、次に、垂直の板に登る。そして、2m離れた後ろの板に飛び移る。『バイキング』(こちらは2.2m離れている)にあったハートブレイカーとよく似たエリア。板のみをつかんで進まなければならない。第22回では菅野仁志が板ではない鉄の棒をつかんでしまったがために、コースアウトで失格となった。このため新クリフハンガー同様、次の大会からはこのような失敗が出ないよう、設計がし直された。ジャンピングバーに入って以降このエリアをクリアしなければ休憩地点にたどり着けないが、飛び移る直前の垂直の板の下のあたりには小さな突起があるため、そこに足を置き板に抱き付くことができれば休憩ができる。また、飛び移りの際は、基本的には飛び移る前の垂直の板から飛び出した直後、空中で体を反転させて後ろの板に飛び移るが、第24回のリー・エンチのように、飛び移る直前に予め体を反転させておき、そのまま前に飛び出して板を掴みクリアすることも可能である。 スイングサークル(第25・26回)→ジャンピングリング(第27回) ジャンピングバーの派生版。リングからリングへと平行に飛び移る。最初のリングは離れており、リングの数は2つで、揺れるようになっている。このエリアをクリアした後、次のエリアに休まず進む。第26回までのエリア名は「スイングサークル」で、リングが4つあり、下りの傾斜がついていた。また、リングが完全に固定されておらず若干前後にスライドする仕様だった。
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