シー・ブリーズ
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1980年代にアメリカの西海岸で流行し出して日本に紹介されたカクテル。夏のイメージのカクテルだが、強烈な太陽ではなく、海のそよ風から受ける優しさを感じさせる。クランベリーは、北アメリカに自生している小さな実。色が赤く、丹頂鶴(クレーン)の頭の色に似ているところから、クランベリーと名づけられた。カクテル名の「シー・ブリーズ」は、海岸風の意味。 「モニカ」は、アメリカを代表するヘルシーフルーツ“クランベリー”からつくられた、甘味と酸味のバランスが絶妙なリキュール。フルーティーでさっぱりと飲みやすく、トニックをはじめジンジャーエールやグレープフルーツで割ってもおいしい。鮮やかなルビーレッドの色合いは、カクテルのベースとしても最適。 クランベリージュースという新しい素材を使った甘さ控えめのさわやかさが好まれている。ビルドでつくる方法もあるが、日本では近年の流行であるシェイク・ロック・スタイルがポピュラーになってきた。最近は、女性でも甘くないカクテルを好む傾向にあり、ゆえに甘さを抑えて、アルコール度数も低い「シー・ブリーズ」は、特に女性に人気。色は強くせず、淡いほうがブリーズ(そよ風)のイメージにあうだろう。 グレープジュースを使わず、ウオツカとクランベリードリンクだけで作ると、「ケープ・コッダー」というカクテルになる。ともに、アメリカで流行のカクテル。 |
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