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コプリマルフ【コプリマルフ】(草花類)

登録番号 第13442号
登録年月日 2005年 10月 24日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み コプリマルフ
 よみ:コプリマルフ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2005年 10月 24日
品種登録者の名称 P.コーイ&ゾーネン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1432GP アールスメール ホーンウェッヒ 132
登録品種の育成をした者の氏名 マリウス エイジ コーイ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は淡黄緑の地色に穏黄ピンク色中心濃色が入る垂咲で、かなり大輪切花向きの品種である。草姿中間開花草丈はかなり高、節数はやや少である。長径は中、硬さは剛、折れ難易は中、色は灰緑、ろう質の有無は多、立数は少、側枝着生位置は主に中上部、節間長は長、最長節間位置第3節以下である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度巻く、最大葉長はやや長、幅は狭、葉色は緑、ろう質は中である。つぼみの形は球形大きさは大、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲、花径はかなり大、地色淡黄緑(JHS カラーチャート3303)、複色模様色は穏黄ピンク(同1010)、色彩模様中心濃色、複色割合は多、花弁波状程度波状鋸歯深さ及び数は中、花弁長さはやや長、幅はやや広、数はかなり多、ほう葉の形Ⅱ型、数は4長さはやや長、がくの形は鐘形、がく筒の色は灰緑、がくの太さは太、長さはやや長、花の香りは弱である。早晩性中生である。「プリメロバード」と比較して、花の表面の複色模様色が穏黄ピンクであること、花弁鋸歯深さが深いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1998年出願者の温室オランダ王国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「プリメロアルファ」であった





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