こう‐らん【勾欄】
こう‐らん〔カウ‐〕【×攪乱】
こう‐らん【紅×蘭】
こう‐らん〔カウ‐〕【高欄】
読み方:こうらん
1 宮殿・神殿などのまわりや、橋・廊下などの両側につけた欄干(らんかん)。擬宝珠(ぎぼし)高欄・跳(はね)高欄などがある。勾欄(こうらん)。
2 いすのひじ掛け。
「御倚子(ごいし)にうちかけられて、—折れにけり」〈岩瀬本大鏡・宇多〉
3 牛車(ぎっしゃ)の前後の、口の下のほうに張り渡した低い仕切りの板。軾(とじきみ)。
こう‐らん〔カウ‐〕【高覧】
勾欄
鉤欄
高欄
コウラン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 00:32 UTC 版)
トウロの町にある芝居小屋の花形役者。公演を町のゴロツキのベンネイ組によく妨害されているが、町の人々に人気があり、チンミもコウランの舞台を見て感動している。女性であり、拳法の心得もないのに、数人の男を息ひとつ乱すことなく倒すほどの実力を持つ。その秘密を知りたくコウラン一団への入団を希望したチンミの素質を見抜き、一団に迎えた。そこでチンミに拳法と芝居には近い要素があり、舞台を例えに、限られた空間を目測で正確な距離感をつかみ、空間を把握するよう教えた。当初チンミとは息が合わなかったが、相手の呼吸を盗み、動きを予測し対応することを思い出した後は、完璧になった。新公演の時にはベンネイ組に妨害されるも、チンミと協力しベンネイ組を倒し芝居も成功させた。
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