ゲーム以外の作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 14:44 UTC 版)
「カミュ (ファイアーエムブレム)」の記事における「ゲーム以外の作品」の解説
箱田真紀の漫画「暗黒竜と光の剣」を原作とするドラマCD(GファンタジーコミックCDコレクション)および『BSサテラビュー ファイアーエムブレム アカネイア戦記』『ファイアーエムブレム ヒーローズ』、『ファイアーエムブレムEchoes~もうひとりの英雄王』では井上和彦が演じている。 島田ひろかずの漫画「ファイアーエムブレム」ではファミリーコンピュータMagazineの連載では登場しなかったがコミックマスターEX 1の書き下ろし作品に登場している。 佐野真砂輝&わたなべ京の漫画「ファイアーエムブレム外伝」では仲間にした直後からの登場で、バレンシア大陸にたどりついた経緯とリゲル王国ルドルフ皇帝について語っている。顔にオリジナルゲームには無い左目近くに大きな傷がある。この作品では一人称が「俺」となっている。 NTT出版 ファイアーエムブレム・ザ・コンプリートの水縞とおるの漫画「遠い大陸の追憶」では『外伝』と同様の演出で登場する。 山口宏の小説版(双葉社刊)では暗殺者的な側面を持ち、マルス暗殺のため単身乗り込んでくるが、「剣皇」の異名を持つ壮年の剣士・ナバールに発見され一騎討ちを演じ、ナバールと相討ちになり倒れる。 篠崎砂美の小説版(ファミ通文庫)では『外伝』でのジークとしての動向が一部語られ、『外伝』での戦いの後、取り戻した記憶に戸惑い『外伝』に登場するアルム軍の魔導師・リュートに相談した際、仮面を渡され第三者として帰国することを勧められる経緯が語られている。他に瀕死のミシェイルの前で仮面を外し、カミュとして看取った。また、マルス達にも正体がカミュであると気付かれており、ニーナ救出を託される。また、ハーディン打倒後、現れたニーナがハーディンを罵倒する発言を行った事で彼女が偽者であるとその場にいた人間の中で唯一見抜いて槍を向けている。エピローグでは「シリウスと名乗っていたカミュ」と断言されている。
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