グリューネラント軍のウービルト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 07:45 UTC 版)
「鋼鉄の虹 パンツァーメルヒェンRPG」の記事における「グリューネラント軍のウービルト」の解説
基本的に「暁の狼作戦」でケルンテン軍より奪い取った、4機のウービルト。ドイツから派遣されたエルヴィン・ロンメルが指揮する駆逐猟兵団、第110駆逐猟兵大隊「シュバルツウービルト」に集中配備された。 バルドル 騎士型の格闘用ウービルト。剣と大盾を装備。 右肩部に修理の形跡があり、性能は少し低下しているが、全ウービルトの中でもかなり良好な状態。 第110駆逐猟兵大隊「シュバルツウービルト」指揮官、ヒューゴ・ゲルカンプ大尉搭乗機。 スリーズルグタンニ サイと騎士を掛け合わせたような姿の二足歩行重装甲ウービルト。両肩に搭載の150ミリ迫撃砲による重火力支援を主任務としているが、近接戦闘用にメイスを装備している。 第110駆逐猟兵大隊「シュバルツウービルト」第1中隊長、ザムエル・ケルピンハウアー少尉搭乗機。 アウストリ 猿のようなフォルムの格闘戦用ウービルト。武器は短剣のみだが、かなり素早く、その速さを活かした奇襲戦法を得意とする。 その外見からケルンテンの国民から嫌われ、ナグルファルとともに予備部品調達用の機体として倉庫で眠っていたが、グリューネラントの反乱に対抗すべく実戦配備された。 第110駆逐猟兵大隊「シュバルツウービルト」第3中隊長、クリスティアン・ノルツ少尉搭乗機。 ナグルファル 蛙のような姿の、超重量級水陸両用ウービルト。機雷を装備しているが、陸上では格闘(爪による攻撃)のみ。 その外見からアウストリ以上にケルンテン国民から嫌われ、予備部品調達用の機体として倉庫で眠っていたが、グリューネラントの反乱に対抗すべく実戦配備された。 ちなみに開発当時は口に当たる部分の中に毒ガス発射装置が内蔵されていた。これはドイツの毒ガス兵器に対抗してのものだったが、ジュネーブ条約の締結によって毒ガス兵器の使用を世界的に禁じられてしまい、グリューネラントの反乱まで展示品として倉庫に眠っていた。なお、毒ガス発射装置が取り外されているかどうかは定かではない。 第110駆逐猟兵大隊「シュバルツウービルト」第2中隊長、エドガー・リッペントロップ少尉搭乗機。
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