クイズ わたしがママよ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:20 UTC 版)
「アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式」の記事における「クイズ わたしがママよ」の解説
アメリカ人の子供の描いた絵から、母親が誰なのかを推測するクイズ。子供はボードの裏側で、母親はボードの前で待機している。 通常の早押しクイズで規定ポイントに達した挑戦者は母親当てクイズの挑戦権を得る。番号を1つ指定すると、対応する子供が1人現れ、その子供が描いた母親の似顔絵をヒントに、母親が誰かを番号を指定して当てる。母親当てに正解すれば勝ち抜け、母親当てで誤答するとポイントが0に戻り、早押しクイズに戻る。子供の描いた稚拙な絵から母親を選ぶのは難しいケースもあったが、出題者がさりげなく似顔絵で重視すべきポイントなどのヒントを出すケースもあり、あらゆる情報を総合して解答することが求められた。逆に非常に特徴を捉えた絵を描く子供もおり、最初の子供の指名も重要なポイントであった。 第12回 第6CP パシフィカ : 1問正解で母親当てに挑戦。早押しクイズでお手つき・不正解した場合は、他の者がクイズに参加している間、離れた場所で母親へのメッセージを10秒間録音しなければならない。3度も敗者復活をした女性がトップ通過したが、生後間もない子供を日本に置いて来た主婦 が敗退した。 第13回 第10CP ロサンゼルス : 高級住宅地パサデナのバットマンハウスの前で行われた。2ポイント獲得で母親当てに挑戦、母親当てで誤答すると0ポイントに戻る。お手つき・不正解は1回休み。9名中2名が失格。 第16回 第9CP アトランタ : 従来は子供が絵で自分の顔を隠して登場していたが、この回では子供の顔を見ることができ、似顔絵の他に子供の顔もヒントとなった。ルールは第13回と同様。この大会の優勝者である田中健一はメガネを持ってくるのを忘れ、明らかに誰が見てもわかる子供を引いたのにもかかわらず、絵や親の顔がよく見えず見当違いな親を指名して最後まで大苦戦した。
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