ギソウとは? わかりやすく解説

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ぎ‐そう【偽層】

読み方:ぎそう

クロスラミナ


ぎ‐そう〔‐サウ〕【偽装/擬装】

読み方:ぎそう

[名](スル)

ある事実をおおい隠すために、他の物事状況よそおうこと。「心中に—した殺人」「—工作

周囲のものと似た色や形にして姿を見分けにくくすること。特に、戦場などで行うもの。カムフラージュ。「戦車を—する」


ぎ‐そう〔‐サウ〕【儀装】

読み方:ぎそう

儀式のための装飾設備


ぎ‐そう〔‐サウ〕【義倉】

読み方:ぎそう

飢饉(ききん)に備えて穀類蓄えておく制度また、そのための倉。中国隋代始まり日本では律令時代雑税一種として収納備蓄用に当てた江戸時代幕府諸藩の特別課徴および義捐(ぎえん)による備荒貯穀をもいう。


ぎ‐そう〔‐サウ〕【義爪】

読み方:ぎそう

ピック3


ぎ‐そう〔‐サウ〕【×艤装】

読み方:ぎそう

[名](スル)船体完成したあと就航必要な種々の装備を船に施すこと。


ぎ‐そう【議奏】

読み方:ぎそう

太政官(だいじょうかん)からの建議天皇奏上すること。

鎌倉時代朝廷置かれた職。源頼朝公卿10人を推薦し、重要政務合議に当たらせた。

江戸時代朝廷置かれた職。天皇側近として口勅を伝え上奏取り次いだ清華(せいが)・羽林両家から四、五人が選ばれた。


艤装

読み方:ギソウ(gisou)

船体完成して進水した船に就航必要な一切装備を施すこと


義倉

読み方:ギソウ(gisou)

(1)律令制一位下百姓雑色人に粟などを納めさせ、貧民救済の資にあてた制度
(2)近世富裕な者より出資させ備荒貯蓄行った制度


議奏

読み方:ギソウ(gisou)

(1)律令制下太政官審議した結論天皇上奏すること。
(2)幕府設置した朝廷職名


「ギソウ」の例文・使い方・用例・文例

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