ギオウとは? わかりやすく解説

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ぎおう〔ギワウ〕【祇王/妓王】

読み方:ぎおう

[一]平家物語登場する人物京都白拍子平清盛寵愛(ちょうあい)を受けたが、のち、自分推挙した仏御前にその寵が移ったため、母・妹とともに尼となり、嵯峨(さが)往生院隠棲した。

[二]謡曲三番目物宝生金剛喜多流喜多流では「二人(ふたり)祇王」。平清盛をめぐる白拍子の祇王と仏御前葛藤(かっとう)を描く。


祇王

読み方:ギオウ(giou)

分野 謡曲

年代 成立年未詳

作者 作者未詳


ギオウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 00:32 UTC 版)

鉄拳チンミ」の記事における「ギオウ」の解説

片腕片脚義足拳法家拳法才能はあるが、試合相手「敵」とみなし徹底的に痛めつけ、そのダメージでしか力の度合い計ることができないある日3人組道場破り現れ、たまたま居合わせたギオウは道場破りということもあり、歯止めが利かなくなったため完膚無きまで叩きのめし半殺しにしてしまう。翌日道場を守るためとはいえやりすぎ思ったフシン先生によって破門にされる。その後、この事件恨み10数人闇討ち遭い一命とりとめたものの、左腕右脚失い町から姿を消した1年後執念により会得した弧杖拳を身につけ再び町にもどってきた。チンミ戦い支点とし回転蹴り加え弧杖拳により終始圧倒するが、チンミを掴まれ回転止められたため、敗北する試合後、チンミ優しさ触れ真の敗北は体の痛みではなく心で感じることだと知り、再び道場に戻るため一から出直す旅に出た

※この「ギオウ」の解説は、「鉄拳チンミ」の解説の一部です。
「ギオウ」を含む「鉄拳チンミ」の記事については、「鉄拳チンミ」の概要を参照ください。

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