ギエーム・アイアン作 (故人)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 15:05 UTC 版)
「ファティマ (ファイブスター物語)」の記事における「ギエーム・アイアン作 (故人)」の解説
コンコード(Concord) 最初のマスターは、ツーリー・パイドル(のちの初代黒騎士)であったが、パイドルが一時引退し、ハスハAP騎士団のエース騎士ヤーボ・ビートのパートナーとなる。ヤーボが騎士権を剥奪された後もビート家預かりとなり、ヤーボとダグラス・カイエンとの間に生まれたマグダルとデプレの育児を一手に引き受けた。ヤーボがアトールの皇帝騎士に就くと共に戦列に復帰し、200年ぶりに封印を解かれたMHエンプレスに搭乗した。これを見届けたモラード・カーバイトはエンプレス専用として開発したファティマ・タワーの製作を一時休止した。なお、超帝国の血を引くマグダルとデプレの育児は「あらゆる戦闘経験よりも生存率が低い」と評され、実際コンコードが死に掛けたのも1度や2度ではなかった。それでも彼女が育児を行ったのは「2人の笑顔が可愛かった」からである。ヤーボの死後はカイエンからアトール皇子となったデプレに託され、パートナーとなった。フローレンス・ファティマとしての名は「ガラスのコンコード」。 スペック…戦闘B2・MH制御A・演算B1・耐久B2・精神B2・クリアランスVVS2・タイプM
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