キーフダピンとは? わかりやすく解説

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キーフダピン【キーフダピン】(草花類)

登録番号 第11417号
登録年月日 2003年 8月 19日
農林水産植物の種類 ダリア
登録品種の名称及びその読み キーフダピン
 よみ:キーフダピン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 サントリーフラワーズ株式会社
品種登録者の住所 東京都千代田区平河町二丁目13番12号
登録品種の育成をした者の氏名 ヘンリー ロマース
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花色は鮮紫ピンク花型デコラティブ極小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。型は叢性、草丈(一番花開花時)は矮である。太さは細、空洞大きさは小、硬さは中、ろう質の有無は少、色は濃黄緑JHS カラーチャート3307)、節数(無摘心)は中である。全形単葉小葉の数は単~3出、形は長楕円形鋸歯密度は中、葉縁の形は単鋸歯先端の形は鋭尖、葉柄の翼の有無は有、托葉有無は無、小葉長さはやや短、葉柄長さは短、葉色は暗黄緑(同3509)、葉身下垂程度は中である。花茎長さは短、太さ極細強さは強である。花の向きは斜上、花型デコラティブ、花の直径Min、露心の時期は露心する舌状花重ね程度は2~4列、数は21~60、形は平弁、先端の形は円形長さは11~50管状花数は11~50大きさは10未満、形は普通型舌状花外花弁の表面の色は鮮紫ピンク(同8904)、単色か複色かは二色外花の裏面の色は紫ピンク(同8903)、表面の色の分布底部濃色開花時期による花色変化は軽である。「彩」及び「おしどり」と比較して小葉の数が単~3出であること、花型デコラティブであること、舌状花重ね程度が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1996年育成者温室オランダ王国)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1997年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ダールスター ピンクであった





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