キャロル スカーレットとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > キャロル スカーレットの意味・解説 

キャロル スカーレット【キャロル スカーレット】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8279号
登録年月日 2000年 7月 31日
農林水産植物の種類 ポインセチア
登録品種の名称及びその読み キャロル スカーレット
 よみ:キャロル スカーレット
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2001年 8月 1日
品種登録者の名称 古賀久雄
品種登録者の住所 佐賀県小城郡小城町大字畑田3186番地
登録品種の育成をした者の氏名 古賀久雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「キャロル レッド」の枝変わりであり,樹高は低,卵形の鮮赤色で,一花房の花数がやや少のかなり早生種である。姿は直立性樹高は低である。太さは中,色は淡緑分枝性は密,節間長は短である。葉身全体の形は卵形先端の形は鋭形基部の形は切形,葉縁切れ込みは浅,切れ込み多少は少,葉身長及び幅は中,表面の色は濃緑着色多少は多である。葉柄太さ及び長さは中,色は紅である。花形一重咲き花房の縦径及び横径は中である。全体の形は卵形先端の形は鋭尖形基部の形は円形,縁の切れ込みは浅,ねじれは無,長さは中,幅は広,表面の色は鮮赤(JHS カラーチャート0407),裏面の色は明紅(同0106)である。花柄長さは中,色は淡緑小花長さ及び幅は中,柱頭の色は紅である。一花房の花数はやや少,花の香りは無,開花期はかなり早である。「V10エミー」と比較して葉縁切れ込み浅く少ないこと,の縁の切れ込みが浅いこと等で,「キャロル レッド」と比較して葉身基部の形が切形であること,基部の形が円形であること,の縁の切れ込みが浅いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年育成者温室佐賀県小城郡小城町)において,「キャロル レッド」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



「キャロル スカーレット」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「キャロル スカーレット」の関連用語

キャロル スカーレットのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



キャロル スカーレットのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS