カワラ

デジタル大辞泉

かわら

［副］堅い物の触れ合う音を表す語。

「その衣の中の甲(よろひ)にかかりて、—と鳴りき」〈記・中〉

かわら〔かはら〕【河^‐原／川^‐原／^×磧】

読み方：かわら

《「かわはら」の音変化》

１ 川の流れに沿う平地で、ふだんは水の流れていない、石や砂の多い所。

２ 京都の鴨川の河原。特に、四条河原。

かわら〔かはら〕【瓦】

読み方：かわら

１ 粘土を一定の形に作り、瓦窯で焼いたもの。主に屋根を葺(ふ)く材料とするが、床敷きにも用いられる。屋根瓦には本瓦葺き用と桟瓦葺き用とがあり、形状や使用場所によって平瓦・丸瓦・鬼瓦・桟瓦・軒瓦などとよぶ。現在は石・セメント・金属製のものもある。

２ 値うちのないもの。くだらないもの。

「本書中の人物に玉すくなく—多きは」〈逍遥・当世書生気質〉

かわら〔かはら〕【^▽航／^×𦨞】

読み方：かわら

和船の船首から船尾に通す長く厚い板材。

近代文学作品名辞典

瓦

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

作者 鈴木三重吉

初出 明治44年

ジャンル 小説

地名辞典

川原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 岩手県八幡平市

川原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 滋賀県草津市

川原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 滋賀県蒲生郡日野町

川原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 滋賀県愛知郡愛荘町

川原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 兵庫県三田市

川原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 兵庫県篠山市

河原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 静岡県島田市

河原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 滋賀県彦根市

河原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 滋賀県蒲生郡日野町

河原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 京都府宮津市

河原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 京都府京田辺市

河原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 京都府相楽郡加茂町

河原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 岡山県勝田郡勝央町

河原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 熊本県阿蘇郡高森町

河原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 福島県岩瀬郡鏡石町

河原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 栃木県大田原市

河原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 千葉県市川市

河原

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 石川県羽咋郡宝達志水町

香春

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 福岡県田川郡香春町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

香春

読み方：カワラ（ｋａｗａｒａ）

所在 福岡県(JR日田彦山線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

Weblio日本語例文用例辞書

「カワラ」の例文・使い方・用例・文例

• チャカワラ類
• しばしば、セナ属またはカワラケツメイ属の一員と分類される若干のカシア属の種
• 羽状の複葉と通常黄色い花と長い莢を持つカワラケツメイ属の各種の高木なたは低木の総称
• 低木、高木、草本の属、その多くはしばしばカワラケツメイ属に分類される
• 木状シダ：ディクソニア属、タカワラビ属、Culcita属、およびチルソプテリス・エレガンス属
• タカワラビ属に通常分類されているものも含む：ワラビに似た陸生シダ
• カワラバトという鳥
• カワラフジ又はサイカチという,山野や河原に自生する,とげの多い植物