かわら‐け〔かはら‐〕【土=器】
かわらけ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 07:40 UTC 版)
かわらけ(カワラケ、漢字表記は「土器」)は、日本の中世から近世(平安時代末 - 江戸時代)にかけて製作・使用された素焼きの土器。その中でも特に碗・皿形の小型器種を指す語である。古墳時代以来の土師器の系統に連なるため、土師質土器(の碗・皿)や中世土師器などとも呼ばれる。
- ^ 斎藤 2004, p. 101.
- ^ 斎藤 2004, p. 100.
- ^ 吉岡 1997, p. 125.
- ^ 荒川 2005.
- ^ 岩崎城歴史記念館 2011.
- ^ 愛媛県埋蔵文化財調査センター 2009.
- ^ 奥山益朗(編)「パイパン」『罵詈雑言辞典』東京出版、1996年、245-246頁。ISBN 4-490-10423-5。
- ^ 板坂元(監修)「かわらけ」『「業界」用語の基礎知識』日本実業出版社、1995年、36頁。ISBN 4-534-02277-8。
- 1 かわらけとは
- 2 かわらけの概要
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