カワモミルクピンクとは? わかりやすく解説

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カワモミルクピンク【カワモミルクピンク】(観賞樹)

登録番号 第15369号
登録年月日 2007年 3月 22日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み カワモミルクピンク
 よみ:カワモミルクピンク
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社河本バラ園
品種登録者の住所 岐阜県揖斐郡大野町大字大野775番地
登録品種の育成をした者の氏名 河本純子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有無名実生種に「ブライダル ピンク」を交配して育成されたものであり、花の着き方は単花咲、花は浅橙色で剣弁、高咲、香りは無又は微弱のやや大輪となる切花及び鉢物向きの品種である。生育習性叢生樹高はやや高、花の着き方は単花咲である。新梢アントシアニン着色程度強、とげの有無は有、下側の形はえぐれ、色は紅紫長いとげの数は中である。長さはやや長、幅は中、緑の色合いは濃、表面光沢は中、先端小葉の形は楕円形葉身長は中、葉身幅はやや広、基部の形は鈍形、先端の形は鋭形である。花蕾縦断面の形は卵形花形Ⅰは八重花形は高咲、多有無は無、花弁枚数はやや少、花径はやや大、上から見た形は星形上部側面の形はやや凸、香りは無又は微弱である。花弁長さはやや短、幅はやや狭、表面中央部の色は浅JHS カラーチャート1602)、縁部の色は浅(同1302)、基部の目の有無は有、大きさは小、色は明黄(同2505)、模様有無は無、裏面中央部及び縁部の色は淡黄ピンク(同1002)及びピンク(同0411)、模様有無は有、タイプはぼかし、色はピンク(同0411)である。花色移行性は無、花弁の縁の反転強、波打ちは弱、タイプは剣弁、全体の形は狭楕円形である。開花始め時期は早、開花習性四季咲である。「オジアーナ」及び「タナルア」と比較して花弁の縁の反転が強いこと、花弁全体の形が狭楕円形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成12年出願者の温室岐阜県揖斐郡大野町)において、出願所有無名実生種に「ブライダル ピンク」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「テンダーであった





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