カワモムラサキとは? わかりやすく解説

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カワモムラサキ【カワモムラサキ】(観賞樹)

登録番号 第15371号
登録年月日 2007年 3月 22日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み カワモムラサキ
 よみ:カワモムラサキ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社河本バラ園
品種登録者の住所 岐阜県揖斐郡大野町大字大野775番地
登録品種の育成をした者の氏名 河本純子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有無名実生種に「カワモ・ブルー」を交配して育成されたものであり、花の着き方はスプレータイプ、花は紫白色丸弁カップ咲、香りは強のやや大輪となる切花及び鉢物向きの品種である。生育習性叢生樹高はかなり高、花の着き方はスプレータイプである。新梢アントシアニン着色程度は中、とげの有無は有、下側の形は深いえぐれ、色は緑褐、長いとげの数は少である。長さは長、幅は広、緑の色合いは濃、表面光沢は中、先端小葉の形は楕円形葉身長はやや長、葉身幅はやや広、基部の形は円形先端の形は鋭尖形である。花蕾縦断面の形は卵形花形Ⅰは八重花形カップ咲、多有無は無、花弁枚数は少、花径はやや大、上から見た形は不整円形上部側面の形は平、香りは強である。花弁長さは中、幅はやや狭、表面中央部及び縁部の色は紫白(JHS カラーチャート8901)、基部の目及び模様有無は無、裏面中央部及び縁部の色は紫白(同8901)、模様有無は無である。花色移行性は無、花弁の縁の反転は無又は微弱波打ちは中、タイプ丸弁全体の形は狭楕円形である。開花始め時期は中、開花習性四季咲である。「インターアメリ」及び「ルイズ3175」と比較して花弁縁の反転が無又は微弱であること、花弁縁の波打ちが強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成12年出願者の温室岐阜県揖斐郡大野町)において、出願所有無名実生種に「カワモ・ブルー」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ミスティーパープル」であった





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