autopsy
「autopsy」とは
「autopsy」は医学用語で、死体解剖を指す言葉である。死亡原因の特定や病理学的な研究のために行われる。具体的な例としては、事件や事故の死因究明、新型ウイルスの影響調査などが挙げられる。「autopsy」の発音・読み方
「autopsy」の発音は、IPA表記では/ˈɔːtɒpsi/となる。カタカナ表記では「オートプシー」と読む。日本人が発音する際のカタカナ英語では「オートプシー」となる。発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「autopsy」の定義を英語で解説
「autopsy」は、"A postmortem examination to discover the cause of death or the extent of disease"と定義される。つまり、死因を明らかにするためや病気の程度を調査するための死後検査を指す。「autopsy」の類語
「autopsy」の類語としては、「postmortem」や「necropsy」がある。これらも同様に死体解剖を指す言葉であるが、使用する文脈やニュアンスに違いがある。「autopsy」に関連する用語・表現
「autopsy」に関連する用語としては、「pathologist」(病理学者)や「forensic medicine」(法医学)がある。これらは死体解剖を行う専門家やその分野を指す言葉である。「autopsy」の例文
以下に「autopsy」を用いた例文を10個示す。 1. The autopsy revealed that he died of a heart attack.(死体解剖の結果、彼は心臓発作で死亡したことが明らかになった。)2. An autopsy is necessary to determine the cause of death.(死因を特定するためには死体解剖が必要である。)
3. The pathologist performed an autopsy on the deceased.(病理学者は死者に対して死体解剖を行った。)
4. The autopsy report confirmed that the death was accidental.(死体解剖の報告書は、死亡が事故によるものであったことを確認した。)
5. The autopsy showed signs of poisoning.(死体解剖は毒物摂取の兆候を示した。)
6. The family requested a private autopsy.(家族は私立の死体解剖を要求した。)
7. The autopsy findings were inconclusive.(死体解剖の結果は決定的ではなかった。)
8. The autopsy was conducted at the city morgue.(死体解剖は市の遺体安置所で行われた。)
9. The autopsy revealed no signs of foul play.(死体解剖は不正行為の兆候を示さなかった。)
10. The results of the autopsy were released to the public.(死体解剖の結果が公開された。)
オートプシー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/15 02:30 UTC 版)
オートプシー Autopsy |
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![]() |
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基本情報 | |
出身地 | ![]() カリフォルニア州コンコード |
ジャンル | デスメタル[1] ドゥームメタル[1] |
活動期間 | 1987年 - 1995年 2008年 2009年 - |
レーベル | ピースヴィル・レコード |
メンバー | クリス・レイファート エリック・カトラー ダニー・コラレス グレッグ・ウィルキンソン |
旧メンバー | エリック・アイガード スティーヴ・カトラー ケン・ソルヴァリ ジョシュ・バローン フリーウェイ・ミリオーレ ダン・リルカー ジョー・トレヴィサーノ |
オートプシー(Autopsy)は、1987年にアメリカ合衆国で結成されたデスメタル・バンド[1]。1995年に一度解散したが、2009年に再結成を果たした[2]。
略歴
1987年、デスを脱退したクリス・レイファートが結成[3]。同年、デモテープをレコーディング。
1989年にはピースヴィル・レコードと契約を交わし、ファースト・アルバム『SEVERED SURVIVAL』をリリース。この頃の楽曲では『スクリーム・ブラッディ・ゴア』期のデスのようなスラッシュメタルに影響を受けたデスメタルをプレイしている。
1990年にEP『Retribution for the Dead』をリリース。この頃から徐々にドゥームメタルの要素を取り入れたおどろおどろしくもヘヴィなスタイルをとるようになっていく。セカンド・アルバムの『Mental Funeral』ではこのスタイルをよりおしすすめ、数多くのデスメタル・バンド、特にスウェーデンのシーンのバンドに多大な影響を与えた。
しかし、1993年のアメリカ・ツアーの結果が芳しくなかったことがオートプシーの解散の契機となった[4]。
幾年もバンドの再結成が噂されたり、その可能性が否定されたりなどもしたが[5]、2008年にファースト・アルバム『SEVERED SURVIVAL』のスペシャル・エディションに新曲を2曲提供するため、短期間ではあるが再結成された[6]。
2009年、Maryland Deathfestに出演するため、再結成[2]。
2010年にAbscessが解散すると、オートプシーは一時的に再結成するのではなく、継続して活動していくことが発表された[7]。
2011年には5枚目となるスタジオ・アルバム『Macabre Eternal』がリリースされた。
逸話
ポゼストやデスと並んで、オートプシーはデスメタルのパイオニアと考えられている[8]。エントゥームド、ディスメンバー、ゴアフェスト、イモレーション、カンニバル・コープス、ディーサイドといった著名なバンドもオートプシーに影響を受けたと語っている[9][10]。
メンバー
現在のメンバー
- クリス・レイファート (Chris Reifert) – ドラム、リード・ボーカル (1987年–1995年、2009年– )、ベース (スタジオ 1988年–1990年、2009年–2010年)
- エリック・カトラー (Eric Cutler) – ギター、バック・ボーカル&リード・ボーカル (1987年–1995年、2009年– )、ベース (ライブ&スタジオ 1988年–1990年、2009年–2010年}
- ダニー・コラレス (Danny Coralles) – ギター (1988年–1995年、2009年– )、ベース (ライブ 1988年–1990年、2009年–2010年)
- グレッグ・ウィルキンソン (Greg Wilkinson) – ベース (2021年– )
旧メンバー
- スティーヴ・カトラー (Steve Cutler) – ベース (1990年–1991年)
- ジョシュ・バローン (Josh Barohn) – ベース (1991年–1993年)
- フリーウェイ・ミリオーレ (Freeway Migliore) – ベース (1993年–1995年)
- ジョー・トレヴィサーノ (Joe Trevisano) – ベース (2010年–2021年)
セッション・ミュージシャン
- スティーヴ・ディジョルジオ (Steve Di Giorgio) – ベース (1988年–1989年)
- クリント・バウアー (Clint Bower) – ベース (1994年–1995年)
ライブ・メンバー
- ダン・リルカー (Dan Lilker) – ベース (2009年–2010年)
ディスコグラフィ
スタジオ・アルバム
- 『SEVERED SURVIVAL』 - Severed Survival (1989年)
- Mental Funeral (1991年)
- Acts of the Unspeakable (1992年)
- Shitfun (1995年)
- Macabre Eternal (2011年)
- The Headless Ritual (2013年)
- 『ターニケッツ、ハックソーズ・アンド・グレイヴズ』 - Tourniquets, Hacksaws and Graves (2014年)
- Morbidity Triumphant (2022年)
- 『アッシュズ、オーガンズ、ブラッド&クリプツ』 - Ashes, Organs, Blood and Crypts (2023年)
EP/シングル
- Retribution for the Dead (1990年)
- Fiend for Blood (1991年)
- The Tomb Within (2010年)
- 『スカル・グラインダー』 - Skull Grinder (2015年)
- Puncturing the Grotesque (2017年)
ライブ・アルバム
- Tortured Moans of Agony (1998年)
- Dead as Fuck (2004年)
- Dark Crusades (2010年)
- 『LIVE IN CHICAGO』 - Live in Chicago (2020年)
デモ
- 1987 Demo (1987年)
- Critical Madness (1988年)
コンピレーション・アルバム
- Ridden with Disease (2000年)
- Torn from the Grave (2001年)
- All Tomorrow's Funerals (2012年)[11]
- Introducing Autopsy (2013年)
脚注
- ^ a b c “Autopsy reviews, music, news”. sputnikmusic. Sputnikmusic.com. 2017年2月19日閲覧。
- ^ a b “Autopsy To Reunite For Next Year's Maryland Deathfest”. Blabbermouth.net (2009年7月17日). 2009年7月17日閲覧。
- ^ Rivadavia, Eduardo. “Autopsy Biography”. Allmusic. 2014年2月21日閲覧。
- ^ Autopsy biography
- ^ “Transcending the Mundane: Interview with The Ravenous”. Basementbar.com (2004年5月26日). 2008年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月27日閲覧。 [リンク切れ]
- ^ “Autopsy: 'Severed Survival' Special-Edition Two-Disc Set To Include New Tracks, Rare Material”. Blabbermouth.net (2008年11月26日). 2008年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月27日閲覧。
- ^ Abscess Calls It Quits, Autopsy Back Full Time
- ^ AUTOPSY's CHRIS REIFERT Comments On First New Material In 15 Years – Feb. 5, 2009
- ^ HEAVYMETAL.ABOUT.COM :: INTERVIEWS :: Frank Harthoorn of GOREFEST
- ^ Mudrian, Albert (2009). Precious Metal: Decibel Presents the Stories Behind 25 Extreme Metal Masterpieces (page 146). Da Capo Press. ISBN 0-306-81806-X
- ^ “Autopsy Reveals "All Tomorrow's Funerals" Details - in Metal News ( Metal Underground.com )”. 2011年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年11月14日閲覧。
外部リンク
- オートプシーのページへのリンク