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オレロン【オレロン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第4693号
登録年月日 1995年 8月 22日
農林水産植物の種類 ゆり
登録品種の名称及びその読み オレロン
 よみ:オレロン
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1997年 8月 23日
品種登録者の名称 フレッター・エン・デン・ハーン・ベヘール社
品種登録者の住所 ウフストヘーステルヴェッハ 202A,2231 BD レインスブルフ オランダ王国
登録品種の育成をした者の氏名 フローアフレッター
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「スターゲーザー」に出願所有無名実生種を交配して選抜育成されたものであり,花はやや大輪の明赤紫色基部浅緑黄色切花向き晩生種である。  草丈7599直径5.0~ 9.9,色は上部中部及び下部とも淡褐,毛じは無,節間長は中央部が 5~ 9㎜止葉下が20~39である。葉序は5/13,全体の形は長卵形葉身中央部反り平,先端部の反り外反転,ねじれは無,葉長は 9~11幅は30~39,数は少,着生角度90119°である。つぼみの形はⅣ型,花の向き90119°,花房形状総状花序花形ヤマユリ型で一重花径150179内花被長さは 9~12㎝,幅は6079外花被長さは12~15,幅は4049である。花色花弁基部浅緑黄(JHS カラーチャート2703),地色及び中肋部は明赤紫(同9506),縁部及び裏面は鮮紫ピンク(同9505),つぼみは濃紫ピンク(同9512)である。内花被1枚斑点は20~29,外花被は 1~ 9,内花被の形はⅤ型外花被の形はⅣ型内花被反転程度はⅧ型,外花被反転程度Ⅴ型花被のねじれは 1/8未満花被上の乳状突起は有である。花糸の色は白,花粉の色は黄褐,第1花梗長さ6089太さは中,花梗の色は淡褐,向きは30~59°,1花茎花数は少,花の香りは中,開花期は晩である。  「ル・レーブ」と比較して全体の形が長卵形であること,花弁基部の色が浅緑黄であること,縁部の色が鮮紫ピンクであること,内花被及び外花被斑点の数が少ないこと,花の香りが強いこと等で,「アカプルコ」と比較して葉数少ないこと,花弁基部の色が浅緑黄であること,内花被及び外花被斑点の数が少ないこと,第1花梗長さが短いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者のほ場オランダ王国)において,1981年に「スターゲーザー」に出願所有無名実生種を交配し1984年開花した個体の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査をし,その特性が安定していることを確認して育成完了したのである



オレロン

名前 Oléron


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