エグゼ在籍期(2008年 - 2013年)
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「鈴木早智子」の記事における「エグゼ在籍期(2008年 - 2013年)」の解説
2008年4月に、エグゼに移籍したとも言われる。 この年はWink結成20周年にあたるが、12月30日、『第50回日本レコード大賞』(TBS系)に相田翔子と2人でWinkとしてゲスト出演し、「淋しい熱帯魚」を歌唱した。 2009年3月31日、薬物服用により救急搬送されたと報じられ、自殺未遂かなどと憶測を呼んだが、同日中に会見を開き、日頃の睡眠不足によって安定剤を服用した旨など、その経緯を説明。 これより先、同年1月23日に、DVD『NATURAL 〜Respect my life〜』を発売し、セミヌード映像を披露したが、更に9月1日にはDVD『September Shock』を発売する。本作品は、その発売前に、メディアから「AV」あるいは「ソフトAV」などとセンセーショナルに報じられた。しかしながら、本DVDの発売元であるMUTEKIは、当該作品を「AV」であるとは明言しておらず、また鈴木自身は、この出演作品が「AV」ではない旨を述べている。それから間もなく、9月25日にはヌード写真集『one track memories』を、10月25日には同名のDVDも発売。 その後、この年には、精力剤である、宝仙堂の「凄十(すごじゅう)」の広告に起用され、「完全に清純派からセクシー路線に舵を切った」とも評された。 2010年2月20日公開の映画『宿命のジオード』に主役である三輪聖子役で出演したが、6月17日発売の『週刊文春』(文藝春秋)により、同映画やDVD『September Shock』で共演した舞台俳優と、4年にわたって不倫関係にあったと報じられる。この影響により、同月20日に自身のブログで当面の芸能活動自粛を発表。自粛中の7月から9月の間に初の自叙伝『負けじ魂』を執筆し、11月6日に出版して、翌日、TSUTAYA TOKYO 六本木店で行なった著書発売記念イベント で、不倫の否定と芸能活動復帰の発表を行なった。 復帰後は、2011年の前半まで若干のテレビ番組に出演。また、serial TV dramaが同年3月2日に発売する、Winkのカバー曲「愛が止まらない -Turn It Into Love-」(ソニー・ミュージックエンタテインメント)のミュージック・ビデオに出演し、2月12日には、同グループの渋谷クアトロにおけるライブにゲスト参加している。 その後、およそ一年の空白期間を経て、2012年半ば頃に地方での営業などのかたちで活動を再開。 エグゼ在籍中の前半期には、スキャンダラスな動向が立て続く中で、「セクシー路線」が目立つかたちでのタレントや女優としての活動を行なっていたが、エグゼが衰退する時期でもある在籍後半期には、芸能活動が著しく縮小した[要出典]。
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