ウミショウブとは? わかりやすく解説

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ウミショウブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/09 08:15 UTC 版)

ウミショウブEnhalus acoroides)は、トチカガミ科ウミショウブ属に分類される海草の一種。インド洋および西太平洋熱帯から亜熱帯域に分布する。日本では沖縄県沿岸に分布する。本種のみでウミショウブ属を構成する(11)。


  1. ^ 「食べられる方も食べる方も絶滅危惧種…難題どう解決? 沖縄・西表島の海 希少な海草が激減」沖縄タイムス+(2022年8月1日)2022年9月23日閲覧
  2. ^ a b 雌花・雄花ともに、花びらの外側は親水性、内側は疎水性(撥水性)を持ち、これによって水面上で適正な姿勢を保つことができる。また、受粉のために重要な器官は濡れないようになっている。
  3. ^ 西表島では5月から9月にかけて開花が見られるという。横地洋之「海に咲く花 – 西表島のウミショウブについて」『海中公園情報』64: 7-9(1985年)。


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