イーエムエスとは? わかりやすく解説

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イー‐エム‐エス【EMS】


イー‐エム‐エス【EMS】


イー‐エム‐エス【EMS】

読み方:いーえむえす

expanded memory specificationMS-DOSで動くパソコンで、制限超えたメモリーを扱う方式の一。


イー‐エム‐エス【EMS】


イー‐エム‐エス【EMS】

読み方:いーえむえす

electronics manufacturing service電子機器受託生産を行うサービスまた、その受注生産を行う企業のこと。電子機器受託製造サービス

[補説] パソコンなどの電子機器には共通する部品が多いため、製造者複数メーカーからの受注により大量生産行い製造効率上げることができる。メーカー側には、自社工場をもつことなく安価な部品手に入るという利点がある。


イー‐エム‐エス【EMS】


EMS(イー・エム・エス)

European Monetary Systemの略、欧州通貨制度のこと。

EMS

フルスペル:Expanded Memory Specification
読み方:イーエムエス

EMSとは、MS-DOS用いたコンピュータシステムの、メモリ拡張仕様1つである。

EMSは、IntelMicrosoftLotus(現在はIBM一部門)の3社によって、1985年共同提案された。EMSでは仮想記憶システム実現するページングという機能を使うことによって、容量少なコンベンショナルメモリ最大限活用し、1MBを超えるメモリ領域扱えるようにしている。

その後1988年にはEMSの考え方をより拡張したXMSExtended Memory Specification)が、IntelMicrosoftなどによって策定された。

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