アンジェリーナ関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 10:13 UTC 版)
「絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-」の記事における「アンジェリーナ関係者」の解説
泉 真奈美(いずみ まなみ) 声 - 上月麻未 紫陽花交差点にあるイタリアンレストラン「アンジェリーナ」の女性店長。イタリアでの料理修行を経て3年前にレストランを開業した。料理の腕は非常に評判が高い。震災の際には店内が荒れたばかりか液状化による浸水にまで見舞われた事で途方に暮れるが、被災3日目には店は大分片付いており、5日目には営業再開に向けて準備が進んでいる。吉見由香里の祖父に見込まれたことで開店のための援助を受けていたが、店の権利は半分しか持っておらず、もう半分はとある女性が所持している。主人公の行動次第で残りの権利書を渡すことが出来る。 後日談では、主人公の行動の如何に関わらず店はかつての盛況を取り戻している。 甲田 光男(こうだ みつお) 声 - 小坪直幸 「アンジェリーナ」のコック。以前は大きなレストランで働いていたが、競輪で借金を抱え込んでいた所を泉シェフに救われ、その店で働くようになったという経緯を持つ。自分の職場の店が壊滅的な被害を受けたにもかかわらず、どこか他人事のような言い方をしている。しかし店が再開に向けて動き出すと「他にやる事が無い」と言いながらも自身も厨房に立っている。 後日談では、競輪がやっていない所為もあってか、真面目に働いている。斉藤曰く、家を出て行った妻子が戻ってきたらしい。 吉見 由香里(よしみ ゆかり) 声 - 成田友絵 「アンジェリーナ」のウェイトレス。大金持ちの令嬢で、祖父の言いつけで不本意ながらレストランでアルバイトをしている。そのため、震災で店が浸水した際にもまるで他人事のように振る舞っていた。店の権利の半分しか持たない泉シェフを内心では見下しており、営業再開の目途が立った際には出勤はしているが不満そうな態度を見せている。 後日談では、給料が上がらない不満から店を辞めており(だが上述の通り、彼女は大金持ちであるため金には困らないはずである。また、バイト先を変えることについて祖父に話をしたかも語られない)、アザミ駅前のメイド喫茶で働いている。しかし、働き始めてわずか数日で、前任者に押し付けられる形で何故かマネージャーにされてしまう。 斉藤(さいとう) 声 - 「アンジェリーナ」のコック見習い。甲田や吉見とは違い、店長の気持ちを慮る心優しい青年。口が軽い上に口数は多いが、自身は口が堅いと思っている。 後日談では、12月に主人公が訪ねた時には面接に来た藤宮の対応をしていた。相変わらず口が軽い。
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